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プロ野球で新記録楽天イーグルス田中投手の21連勝

プロ野球で新記録楽天イーグルス田中投手の21連勝

 珍しく夏休みをいただいた。15日にフェイスブックとツイッターに書き込んだ以外、基本的にコンピューターを開くことのない一週間を過ごした。なんと平和な日であろうか。珍しくあまり仕事のことを考えずに、今回の休みは歴史の本などを読んでいた。
 その間に様々なニュースが入ってきた。政治は安倍首相も夏休みであったために特に進むことはない。基本的に原爆記念日、そして68回目の終戦記念日という日本の慰霊の日がやってきた。今年はその「静かな慰霊の日」に韓国のあまり頭のよくない国会議員たちが日本まで出張してきて何かを叫んで帰ったようであるが、しかし、慰霊の日にそのようなことをすることの「非礼」をまったくわからない、理解しない韓国人のあまりに頭の悪い行動は、かえって世界各国から嫌われることになるのではないか。
 このほかにもエジプト情勢もかなり急をようする状態になってきてしまっている。エジプト情勢は、かなり複雑何尾であるが、そこに絡んだアメリカやあるいはイスラム教、そしてイスラエルの関係などを様々に考えるとなかなか大変なのではないか。
 このほかにも、政治面や経済面では何もなくても日本全体では様々なことが起きている。基本的にこれが本当の姿のである。今年は隅田川の花火大会も諏訪湖の花火大会も豪雨で中止になってしまい、また、鹿児島県の桜島が噴火している。自然現象も様々に起きている。これはお盆という日本の事情にはあまり関係なく起きてしまっているのである。
 そんな中、今日はまずスポーツの記事から、このお盆休み期間中に起きたことを見てみよう。サッカーのウルグアイ戦で日本が惜敗したことや高校野球の開幕もあるが、やはりスポーツのニュースといえば田中将大投手の前人未到21連勝ではないか。

マー君、プロ野球新21連勝!歴史的稲尾超え

 (パ・リーグ、西武1-3楽天、15回戦、7勝7敗1分、16日、西武ドーム)神の子が平成の神になった!! 楽天の田中将大投手(24)が16日、西武15回戦(西武ドーム)に先発。8回5安打10奪三振の1失点で自身の持つ開幕連勝のプロ野球記録を17に更新した。さらに、昨年8月からの連勝記録も21に伸ばし、自身と1950年代に松田清(巨人)、稲尾和久(西鉄)がマークしたプロ野球記録(20連勝)を塗り替えた。米大リーグにおける最近の記録(ロジャー・クレメンス=20連勝)をも凌駕する大記録の樹立。世界一の剛腕伝説はどこまで続くのか。
 野球の申し子が、ついに“平成の神”となった。田中が神様・稲尾らを超えて、プロ野球新記録となる21連勝を達成。イヌワシ党だけではない。レオ党からの拍手喝采を全身で受けた。
 「みんなの力です。全員で勝てたことがうれしい。いい緊張感の中で試合ができて幸せです。記録はシーズンを終わってから振り返りたいです」
 昨季まで西武には5勝13敗。サウナのような暑さと感じる西武ドームでの通算成績も3勝5敗で、最後の黒星を喫したのも西武だった。だが、今年の田中は違う。観衆2万9846人の前で、苦手のレオ打線から堂々の10奪三振。一回にいきなり無死二、三塁。四回にも一死三塁のピンチを招いたが、負けん気の強さに火がつく。ギアを上げると、そこから要所を締めて後続を寸断した。
 8回を106球、5安打1失点。1点リードの六回二死二塁から浅村に左前適時打を許し、2日の日本ハム戦(札幌ドーム)以来、20イニングぶりに失点した。「相手も向かってくる。相手より強い気持ちで向かっていくだけです」。気合を表に出す、闘将・星野監督の現役時代をほうふつさせる投球を見せた。
 “盟友”からの刺激もあった。1988年生まれの野球選手で結成する「88年会」の主要メンバー、坂本、沢村(いずれも巨人)、前田健(広島)と携帯端末の通話アプリ「LINE」で同時通話。開幕16連勝を達成した前回登板直後に「おめでとう」と祝福された。チームの枠を超えた友人から力をもらい、神様超えに挑んだ。
 闘将も田中へ惜しみない賛辞を贈る。力のある投手は体調が良ければ80%勝てるとした上で、「投手が好調を維持できるのは1カ月ぐらい。本当に優秀な投手でも、40日ぐらいで調子は落ちていく」と指摘する。開幕から快進撃を続ける田中に、「コンディションだけではない。打者を打ち取るためにはどうすればいいか。探求心があり、相手打者のことをものすごく研究している」と手放しでほめたたえた。
 内助の功も剛腕を支えた。タレントで夫人の里田まい(29)は、「ジュニア・アスリートフードマイスター」の資格を取得するなど食事管理に精通。田中が疲労回復に効果があるグレープフルーツを食することから球団では2軍寮と本拠地・Kスタ宮城、遠征先のケータリングでも採用されるようになった。マー君効果、絶大だ。
 「開幕からリーグ優勝、そして日本一を目標にしてきた。そうなれるようにチームに貢献したい」と田中。チームも前夜の則本から2連勝でパ・リーグ60勝一番乗りを果たし、18日にも球団初の優勝マジック「33」が点灯する。“平成の神”が、イヌワシ軍団をさらに上昇気流に乗せる。(広岡浩二)
■投手の連続記録
 連続勝利は負けが付かない限り中断されない。間にセーブや引き分けが入っても継続される。連続敗北も勝利が付かない限りは中断されない。一方で、連続セーブは登板した試合で付かなければ中断される。連続試合完投勝利も達成できなかった時点で記録が途切れる。
■野村氏の神の子発言VTR
 楽天監督時代に、内容が悪くても黒星はつかない田中の勝負運を評し、「マー君、神の子、不思議な子」との名言を残した。2011年に田中が沢村賞を受賞した際には「もうマー君と呼べなくなった」と話し、20連勝を達成した際にはサンケイスポーツ評論『ノムラの考え』で「投球の質において、田中は稲尾のレベルに達したと思える部分はある」と称賛した。
■データBOX
 楽天・田中は昨年8月26日の日本ハム戦からシーズンをまたいで21連勝。連続シーズンを含む連勝記録で、1951-52年の松田清(巨人)、57年の稲尾和久(西鉄)の各20連勝を抜くプロ野球新記録となった。また、シーズン開幕から17連勝とし、自身の持つプロ野球記録を更新。単独シーズンで17連勝以上は、57年の稲尾(西鉄、20連勝)以来、56年ぶり4人目。
■稲尾 和久(いなお・かずひさ)
 1937(昭和12)年6月10日生まれ。大分県出身。別府緑丘(現芸術緑丘)高から56年に西鉄(現西武)入団。1年目から8年連続で20勝以上を記録し、61年にプロ野球最多タイのシーズン42勝を挙げた。69年現役引退。通算成績は756試合、276勝137敗、防御率1・98。引退後は西鉄(太平洋)とロッテで監督を歴任。監督通算成績は1040試合、431勝545敗64分、勝率・442。93年野球殿堂入り。2007年に死去(享年70)。右投げ右打ち。

サンスポ 2013.8.17 05:07
http://www.sanspo.com/baseball/news/20130817/gol13081705070004-n1.html

 高校野球の時は、北海道の田中投手よりも「ハンカチ王子」といわれた、現在日本ハムファイターズの斉藤祐樹投手のほうが有名であった。斉藤投手はそのまま早稲田大学に進学し、田中投手はドラフトで楽天イーグルスに入った。
 人間の成長は出会いであると思う。いやな人でも苦手な人でも、あるhとと出会い、その人の刺激を受けることにって人間は成長する。最も問題なのは、新しい人と出会っても何の刺激もないことではないことではないか。その刺激があることは、人を成長させる。上記の記事で引き合いに出されている、今までの記録保持者稲尾和久投手は、西鉄ライオンズのエース。現在の西武の前身であるが、「野武士野球」といわれた野球でスライダーを武器に連勝を重ねた。当時は豊田泰光、中西太といった暴れん坊がいて、その野球選手を三原脩監督が納めていたチーム。水原監督率いる巨人を三連敗のあと四連勝する「巌流島の決闘」といわれる名勝負で破るなど、記憶に残るチームであった。稲尾党首といえば「神様・仏様・稲尾様」といわれたほどの名投手、当時伝説に残るような投手が数多いる中でひときわ輝いた投手ではないかったか。王・長島といったV9の巨人の前の時代の名投手である。その稲尾投手は、三原監督や豊田・中西という先輩選手にもまれて大投手になった。そのチームの雰囲気や先輩たちのきびしくもあたたかい刺激が稲尾を成長させたのである。
 その稲尾党首と、巨人の松田清投手が築いて以来の記録を打ち破る21連勝。これは歴史に名前が残る投手を生で現在見ることができるというのは非常にすごいことである。いつも辛口の星野監督も手放しでほめている。その田中投手は、野村監督との出会いが大きな刺激になったのではないか。野村監督はやはり多くの人の刺激になっている。ヤクルト時代は古田敦也捕手や高津信吾投手など、多くの選手を育てたが、楽天では田中投手を育てた。たぶん野村監督は、様々な人と会っているが、その刺激をしっかりと受け止める人がいなければ、なかなかうまく成長できない。何かが共鳴して、一人の人間の成長を行う。そのことがまさにこのような状態になっているのではないか。
 その結晶が、田中投手の新記録につながっているのではないか。実際に、田中投手の連勝は今後も続くのかもしれない。どこまで伸ばすのか、それは別にして、田中投手の今後の成長を見てみたい。このような記録を残す投手を見ることができるのは、なかなか幸せなことではないのか。

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