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【土曜日の下ネタ】性のボーダーレス化が進むマスコミの自主規制に対抗する芸能界の動き

【土曜日の下ネタ】性のボーダーレス化が進むマスコミの自主規制に対抗する芸能界の動き
 また土曜日である。土曜日は好き勝手なことをかけるのでかなりうれしい。やはり、私自身、根がまじめな性格ではないので、自由に好き勝手なことを書いている方が楽なのである。もちろん、普段の文章は一応真面目に記載させていただいているが、残念ながらそのようなことを続けていると息が詰まってしまって、どうも身体がおかしくなってしまうのではないかと思うのである。
  ということで、土曜日はかなりラフに書いている。今日もまた「不真面目な題材」を「なるべく真面目に」書いてみるというのがなかなか面白いのかもしれない。
  さて、今日のネタはいつもは「マスコミ批判に関する一考」の中で書いているマスコミの「建前」要するに「自主規制」についてである。このブログでも以前に「ジャスティス・ハラスメント」というような言い方(深夜のら時を番組から勝手に借用したものであるが)でさまざまに自主規制をしている。その内容やあまりにも行き過ぎた規制に対して、「サイレントマジョリティー」が怒っている。なんだか知らないが「下品」とか「男女差別」などといって、さまざまな「表現の自由」を制限しているのである。
  性的な表現に関してもその中の一つである。はっきり言っておかしいとしか言いようがない部分が少なくない。私が小さい頃は、さすがに「女性の下半身」に関しては規制があったが、テレビの中に、女性の裸を見ることは少なくなかった。もちろん不要と思われるものも少なくなかったし、事故的に見えてしまうものもあった。もちろん事故に見せかけた故意の露出などもあった。例えば、「志村けんのバカ殿様」のシリーズなどは、毎回裸で入浴する女性が出てきていたし、また、「芸能人水泳大会」で女性芸能人の「ポロリ」などは、ある意味でお約束であったと思う。もちろん、当然にそれらの番組は「編集」されているのであるし、また、芸能人であるから所属事務所も存在する。それでもそのような「事故」が起きるということは、当然に、「わざと見せている」としか言いようがない。それでも多くの人が楽しんでみていた。もちろん、子供も見ていたのである。
  いつのまにか、男女同権が叫ばれ、そのようなものを見せなくなってしまった。現在、例えば戦争や事故などで例え服がはだけてしまった女性なども、全てモザイクやぼかしをかけている。当然に、映画などでヌードシーンが必要であってもテレビで放映されるころには、完全にカットされてしまったり、あるいは、モザイクがかけられてしまい、当然に、その表現は「作品の通り」に伝わらなくなってしまうのである。
  もちろん、無制限に男女のヌードを出せばよいというのではない。しかし、個別の作品やそのヌードにおける猥褻性などを個別に判断しなければならないのではないか。今日のブログはこのような提言ではない。私が思っているのではなく、そのように思った人が、「健全なばかりでは退屈」ということで、「AV女優音楽ユニット」というものが人気を博しているようである。ある意味で興味が出ているのである。
AV女優音楽ユニット 人気背景にアイドルの清廉性との深い関係
 AKB48グループ、モーニング娘。’15、ももいろクローバーZなどをはじめとしたアイドルグループが人気を集めているが、その一方で、AV女優たちで構成されるアイドルユニットが続々と誕生し、人気となっている。
 そもそものきっかけは2008年、深夜番組『おねがい!マスカット』(テレビ東京)のレギュラーで結成された、恵比寿マスカッツが話題になったことだ。蒼井そら、麻美ゆま、ら人気AV女優たちで結成された同グループはCDリリースだけにとどまらず、各地でコンサートが開かれ、多くのファンが駆けつけるほどの人気に。
 2013年には、成瀬心美や神咲詩織、波多野結衣といった単体で人気女優が『me-me*』を結成。同グループは日本にとどまらず、台湾でも抜群の人気を誇る。1月には単独公演のため台湾入り。空港に到着した際には花束やプレゼントを渡そうと、多くのファンが詰めかけ、警備員が動員されるほどの大混雑となった。
 ほかにも、今年2月には、初美沙希や湊莉久ら4人のユニット『KUHN』が結成され、ライブを中心に活動を行い、多くのファンを動員している。
 7月末には、『ミリオンガールズZ』が、恵比寿マスカッツ以来のメジャーデビューを果たした。メンバーは、人気者ばかり。ヤングジャンプ制服コレクションにノミネートされるなど人気グラビアアイドルの経歴を持ち、数多くのテレビ出演もある星美りか、某アイドルグループの一員として活躍していた佐倉絆、テレビや映画でも活躍中の友田彩也香、桜井あゆ、そして、新人の絢森いちかの計5人だ。
 いったいなぜAV女優たちのユニットが次々と登場しているのか? AV事情に詳しいライターは次のように話す。
「一昔のように今のAV女優は現場で絡みをやっていればいいという時代は終わったと言えます。やはり彼女たちの人気商売。毎月のように次々とAV女優が生まれてきます。その中で生き残っていくにはAVだけをやっていればいいだけじゃないんですね。
 それに業界全体の売り上げも落ちていることも意味します。昔までだったら作品を出せばよかったわけですが、そういうわけにはいかなくなった。音楽活動でどれだけ売上を上げられるかというのは未知数ですが、それ以外の活動をやって、知名度をあげることで、本業へつなげられるということも考えているのではないでしょうか」
 ライブ会場には多くの男性ファンが駆けつけるというが、彼女たちを応援する理由についてファンたちはこんなふうに語っている。
「AVをいつも見ているという親近感や身内感みたいなもの」(30代男性)
「AVだけをやっていればいいかもしれないけど、仕事自体、大変なのに、歌手活動に全力で力を注ぐひたむきさに惚れました」(40代男性)
「やっぱ本物の歌手じゃないからヘタですよ(笑い)。でもヘタなりにがんばっている姿にだんだんと胸を打たれてくるようになるんです」(40代男性)
 ファンにとってはアイドルを応援するように彼女たちを応援しているのだ。それだけ熱くなれる理由について、前出のライターはこう分析する。
「作品内で裸を見せているし、エッチシーンも見せているのに、なぜアイドル的に応援できるのか?と思いがちですが、AVをやっているというのはファンにとっては実はあまり関係ない。今やアイドルだって、恋愛ネタが報じられたり、アイドル辞めたあとにAVに進出するコだっていっぱいいるわけです。もはやアイドルに清廉性みたいなものは求められなくなっているのです。彼らにとっては“好きになったアイドルがたまたまAVの仕事もやっていた”というだけ。アイドルとなんら変わりがないんですよ」
 AV女優のユニットが地上波の音楽番組で活躍する日も近いかもしれない。
NEWSポストセブン  20150823
http://www.news-postseven.com/archives/20150823_343259.html
 最近、又吉氏の「火花」が芥川賞を受賞したことで話題になっている。まあ、文学の話は今日のブログとは関係がないが、その芥川賞のもととなった芥川龍之介の作品は読んだ尾ことがあるであろうか。その中の有名な作品で「蜘蛛の糸」というものがある。
  蜘蛛の糸は天上界にいる人が、地獄にいる「カンダタ」という全くとりえのない悪党を天上界に呼ぼうということで、彼が唯一、踏みそうになった蜘蛛を踏まなかったことに目をつけ、蜘蛛の糸を垂らす。まあ、最後は多くの地獄の人がぶら下がって切れると思ったカンダタが、「みんな離れろ」と欲を出したため、それに反応して蜘蛛の糸が切れカンダタはまた地獄に落ちてしまうのである。
  さて、これは「欲を出すと良くない」とかそのようなことが主題のように見えるが、この作品尾w「天上界」から見たらどのようになるであろうか。
  よく考えてみたい。そもそも、天上界は善人ばかりいるのである。それは秩序立っているし、また、平和が毎日続く「暇で退屈」な世界であろう。そうでなければ、悪人を天上界に挙げてあげるような必要はないのである。蜘蛛の糸を垂らした天上界の人は、蜘蛛の糸が切れてしまって、ため息をついて、池を後にする。そのため息の意味は、「また退屈な世の中になってしまう」ということではないか。
  要するに「秩序だって善人ばかり」というのは「暇で退屈でつまらない」世の中になるというアンチを入れているのだ。芥川龍之介は、そのことを見抜いて、完全に「建前だけの社会」を否定し嘲笑していたのである。
  さて、昨今テレビが詰まらなくなった。そのことはマスコミ批判に関する一考に書いているが、片方では、あまり取材をしない報道番組やスポンサーに忠実なものばかりで、視聴者のことを全く考えていないかのような番組ばかりになってしまっている。多くの人は「刺激」を「インターネット」に求めているのだ。そのためにテレビ離れが激しくなってしまっている。
  そのことを示したのが「AV女優音楽ユニット」といえる。
  「もはやアイドルに清廉性みたいなものは求められなくなっているのです。彼らにとっては“好きになったアイドルがたまたまAVの仕事もやっていた”というだけ。アイドルとなんら変わりがないんですよ」(上記より抜粋)
 まさに、そのようなことになっている。そもそも「今やアイドルだって、恋愛ネタが報じられたり、アイドル辞めたあとにAVに進出するコだっていっぱいいるわけです。」(上記より抜粋)である。実際にアイドルであっても女優であっても、今やネット時の情報化時代。そのような時代に、「建前だけ」でイメージを作るなどということはかなり困難だ。逆に「裸一貫なんでもさらけ出してしまった」人の方が強いのかもしれない。
  その意味で「建前文化」に風穴を開けた感じではないのか。
  もう一度「ジャスティスハラスメント」「建前」「自主規制」などを考えてみてはいかがであろうか。

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