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人権派の歪んだ二重基準という矛盾を理解できない鳥越俊太郎の都知事選立候補とそれを支持する人々

人権派の歪んだ二重基準という矛盾を理解できない鳥越俊太郎の都知事選立候補とそれを支持する人々

 以前より日本の左翼主義者たちの二重基準に関しては何回も指摘して聞いている。残念ながら、日本の左翼主義者たちはそのことを全く認めようとしないのであるが、しかし、その左翼主義者たちの言っていることがいかに矛盾に満ちているか、いかに自分勝手で身勝手で、日本国のことを全く考えていない「詭弁」であるかは、すでに民主党政権の内容で明らかになっていると思われる。
  民主党政権の失敗とはいったいなんであったのだろうか。
  個別具体的には様々な要因があることは言えている。外交がだめ、防衛がだめ、慰安婦問題は日本画の土下座外交を繰り返し、日米関係を危うくし、日本国内では予算削減ばかりで何かを作り出すことは一切しない。そのうえ、口蹄疫の真っ最中にキューバに行ってカストロバッチを買ってきたり、政権を担って国民を発展に導くという観点は全くない民主党政権は、少なくとも発足直後は支持率70%を超えたが、一年持たずして鳩山首相が、その後約1年ごとに菅直人、野田佳彦というように政権をころころと変え、また、震災があっても何もしないで被害を漫然と拡大し、犠牲者を増やし、あえて厳しい言い方をすれば「犠牲者を見殺し」にして、日本を滅ぼそうとした。その時に、太陽光パネルなので、まだ私腹を肥やすことを考えているのであるから、とてもとても信じられるような状況ではないのである。
  これが「自民党政権を批判していた勢力」である。いかに批判だけをしている人々が何の政治的な力もないかということが明らかではないだろうか。
  なんでもいいから批判さえすればよいというような話では、とてもとても、日本は持たないという状況を日本国民はわかっている。その内容を全く分かっていないのはマスコミだけなのである。
  マスコミは、何とも、「目先の自分たちの利益」だけであり、なおかつ国際情勢も、世界でどのようなことが起きているかも全く分かっていない状況で、また、それらがもしもわかっていてもそれを国民に説明できず、ただ漫然と「小さな視野に立って」の「政権批判」しか繰り返さないっ状況なのである。
  そしてその代表格が、都知事選に出た。結果は惨敗なのである。

言語道断! 鳥越氏を応援した「人権派」の歪んだ"正義" 目的のためなら手段を選ばず!?

  「人権」とは、人類が長きにわたる歴史的努力の果てに獲得した概念だ。しかし、この日本ではふしぎなことに、いともあっさり見捨てられることがある。世界各地の紛争現場で武装解除を指揮してきた伊勢﨑賢治氏には、先の都知事選で見過ごせないことがあった……。
文/伊勢﨑 賢治(紛争屋)
 人権の二重基準が生まれる時人権の二重基準。
 そんなものがあっていいわけがない。
 でも、それを恣意的につくることがある。非常時、つまり緊急事態だ。
 私は長年、紛争国の和平交渉を生業にしてきた。武装解除だ。敵対する武装勢力の間に入って行って、とりあえず銃を置いて将来を考えろと説得する。
 ここで人権を停止する。
 当たり前だ。こやつらが犯してた戦争犯罪を裁くとここで話題にしたら、銃を置くわけがない。
 アフガニスタンでは、アルカイダより、そして今の「イスラム国」より極悪非道な連中の人権侵害を、武装解除と引き換えに、問わないだけじゃなく、連中に恩恵まで与えた。
 こやつらは、今でも政府に君臨している。こやつらを味方に付けておかないと、アメリカとわれわれはグローバルテロリズムと戦えないからだ。
 人権の、平和と引き換えの二重基準。平和のための戦争のための二重基準。緊急事態ゆえの二重基準。
 こういう時に、われわれ「平和の使者」は、人権派から糾弾される。Culture of Impunity(罪が罰せられない文化)を蔓延させる悪魔だと。
 われわれは、涙を飲んで、人権の二重基準を実行する。人権の重さをわかっているから、やたらに緊急事態をつくっちゃいけないとわかっているから、寡黙に実行するのだ。
 だから、悪魔の分際でも、襟を正して言わせてもらう。平和時に、憲法が機能する時に、緊急事態をつくっては、絶対に、絶対に、ならない。
 ところが、平和な日本で、これが簡単につくられる。先の都知事選でも、それが露わになった。
 人権を上回るイビツな「正義」安倍政権の出現が緊急事態だと……。憲法はちゃんと機能してるのに……。だからこそ、選挙運動ができるのに、当の選挙運動がそれをつくった。それもたかが都知事選である。
 安倍政権の非人権性を糾弾する人権派のその運動が、宇都宮氏とその支援者たちの公民権の行使をいとも簡単に妨害し否定した。組織票固めを、人権を上回る正義とした。
 教育機会で得た人間の上下関係、「上」が「下」をその教育以外の目的で、隔離した場所に連れ出した疑惑。「(女子学生を)連れて行っていない」というただの一言を釈明できない候補者を、人権派が応援した。「正義」のために。
 「セクハラ」「パワハラ」をやっと人権の訴求要件として確立した歴史的努力をあざ笑うかのように。
 すべては、安倍政権を倒すためか。それも都知事選で。
 鳥越氏を応援した人権派の学者さん、活動家さん、作家さん。あなた方はいったい何をしでかしてくれたんだ。
  伊勢﨑 賢治(いせざき・けんじ)
 1957年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。インド国立ボンベイ大学大学院に留学中、現地スラム街の住民運動に関わる。2000年3月 より、国連東チモール暫定行政機構上級民政官として、現地コバリマ県の知事を務める。2001年6月より、国連シエラレオネ派遺団の武装解除部長として、 武装勢力から武器を取り上げる。2003年2月からは、日本政府特別顧問として、アフガニスタンでの武装解除を担当。現在、東京外国語大学教授。プロのト ランペッターとしても活動中( https://www.facebook.com/kenji.isezaki.jazz/)。著書に『 武装解除 紛争屋が見た世界』、『 本当の戦争の話をしよう』などがある。

現代ビジネス 20160822
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49500

 その鳥越俊太郎氏の惨敗の分析をした人がかなりいる。
  その中で「二重基準」という観点に立ったものが、上記の記事である。
  <以下上記より抜粋>
 人権を上回るイビツな「正義」安倍政権の出現が緊急事態だと……。憲法はちゃんと機能してるのに……。だからこそ、選挙運動ができるのに、当の選挙運動がそれをつくった。それもたかが都知事選である。
 安倍政権の非人権性を糾弾する人権派のその運動が、宇都宮氏とその支援者たちの公民権の行使をいとも簡単に妨害し否定した。組織票固めを、人権を上回る正義とした。
 教育機会で得た人間の上下関係、「上」が「下」をその教育以外の目的で、隔離した場所に連れ出した疑惑。「(女子学生を)連れて行っていない」というただの一言を釈明できない候補者を、人権派が応援した。「正義」のために。
  <以上抜粋>
  まあ、このようなことだ。
 中国共産党のことばで「愛国無罪」という矛盾した言葉がある。一方で、ヨーロッパを中心にした法律の格言では「悪法と言えど法なり」という言葉もある。
  愛国無罪とは、愛国者が愛国のために法を犯したのであれば、それな愛国という大義のためであるから法的な責任を問うべきではないというような言葉だ。しかし、そもそも「愛国」とは「ルールを守る規律正しい内容で行うべき」であり、民主主義はそのような状況の中で「他に影響されない自由意志の中においてその自由意志の作用として民意が形成されたその多数の方の意思に従う」というものである。当然に「ルールを無視して強制された民意」が対象ではないのだ。しかし、そのような単純なこともわからず「愛国無罪」を貫く。今まだ話題にしていないが、反原発や基地反対の「道路の不法占拠」などはすべてそれであり、「自分たちは法律を守らなくても良い」というような「特権階級意識」がその中に存在し、そして、「特権階級意識」が「人治主義」と「二重基準」を生み出すのである。
  当然に二重基準で「幸せな未来」などが存在するはずがない。そのことは出しもがわかる話だ。
  しかし、左翼主義者は二重基準をいまだに押し付けてくる。都知事選では鳥越俊太郎が話題になるが、まさに、他の左翼主義者も同じだ。はっきり言って有権者を馬鹿にしているのである。
  一方、「悪法と言えど法なり」というのは、どんなに悪い法律であってもそれは法律であり、国民は守る義務がある。それを破れば罰則は受けなければならない。その悪法を改正するためには、当然に、法律を変える手続きに従って行うべきであり破壊的な活動を行うべきではないというような言葉である。
  まさに、このことこそ「近代法治国家」の基本的な精神であり、その基本的な精神が守れない人が「二重基準」「愛国無罪」の左翼主義者なのである。
  まさに、その当然のことすらわからない人々が「学識者」などに多いという。そのようなこともわからない、恣意的な人治主義を実現することをっ臭くする「破壊者」の「学識」とはいったい何なのであろうか。
  上記の記事の最後の言葉は、私も同意見なのでその言葉で締めたい。
  <上記より抜粋>
 鳥越氏を応援した人権派の学者さん、活動家さん、作家さん。あなた方はいったい何をしでかしてくれたんだ。

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