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【土曜日のエロ】アメリカの雑誌「ペントハウス」が考える「女性に支持される有料女性ヌード写真」の「人間の性的な美しさ」

【土曜日のエロ】アメリカの雑誌「ペントハウス」が考える「女性に支持される有料女性ヌード写真」の「人間の性的な美しさ」

 土曜日のエロである。やはり今週は出版パーティーなどがあって、さまざま「イレギュラー」があった。もちろん、そのことはすべて悪いことではなく良いものも多く合ったのであるが、やはり「安定」ではなく「ハレ」であったが、同時に「早く安定を求める」という心が存在するのもまた事実なのである。
  さて、そのように「安定」を求めるときこそ「人間の本質」に戻ることのできる「エロ」なのである。やはり「エロ」は人間の原点であると確信する。この土曜日のエロも、エロを書くことによって、なんとなく「日常」を取り戻すことができ、明日から「普通の毎日」に戻ることができるので、非常にありがたい。もちろん、その中において「本当にエロい」ものや「エロを扱っているがエロくない」はなし、あるいは、「人間の本質に近づく者」や「日本人の民俗に依拠するもの」など様々な話題がある。やはり「エロ」がなければ、「子供は生まれない」のであり、子供が生まれなければ「縮小」していってしまうのである。発展のためには「エロ」は必要なのである。
  そのように見て居ると、今日は、アメリカの雑誌「ペントハウス」のことが目を引く。アメリカでは一昨年に、老舗ヌード雑誌「プレイボーイ」が、ヌード掲載をやめてしまった。そのたっめに売り上げが激減し、結局、その後没落してしまう。プレイボーイがヌードをやめた理由は「ネットで無料のヌードを見ることができるようになり有料雑誌のヌードは読まれなくなった」というものである。実際に、ヌードそのものが同行ではなく、まずは趣味の多様化によって、単純なヌードでは飽きられてしまうということもあるし、また、フェミニズムに関していえば、ヌードが「女性差別」というような感覚になってしまうということがあげられるのである。
  しかし、全く同じ状況で、「ペントハウス」は増収なのである。それは何なのであろうか。

男性雑誌の老舗「ペントハウス」がヌードを捨てない理由

 ペントハウス・グローバル・メディア社の女性CEO、ケリー・ホランドは今年のはじめ3年間にわたる買収交渉を経て、創刊51年の老舗男性誌「ペントハウス」の権利を手にいれた。
 ペントハウス社は2007年から出会い系サイトを運営するFFNグループが運営していたが、2013年に破産。経営権を引き継いだホランドが立て直しに乗り出した。
 「前のオーナーたちは雑誌のブランド力を全く理解しない、心無き人々でした。このブランドで何が出来るか、ビジョンが全く無かったのです」とホランドは言う。前オーナーのFFNは出版部門を閉鎖することを決定し、25名の従業員を解雇。ニューヨーク事務所を閉鎖しようとしていた。
 「雑誌を廃刊にするなんてとんでもない。すぐに立て直しにかかりました。若い女性読者を増やし、広告収入をあげ、定期購読者を増やすというビジョンもありました。雑誌をマガジンスタンドに置き続けてやろうと思いました」
 ペントハウスが誇る一流の写真家が撮るヌード写真だけでなく、読まれる記事を届けたいと思った。ホランドの指揮下でペントハウスは読者層を拡大し、女性比率を3割から4割に伸ばすことを狙う。「自分の直感に従って、ビジネスを変えていきたい」とホランドは話す。
 元戦争ジャーナリストの女性起業家
 自称フェミニストのホランドは「セックスをとりまく後ろめたさや恥の意識を取り除きたい」と語る。元戦争ジャーナリストの彼女は、アダルト映画業界に転身したのち、メインストリームのドキュメンタリー制作も手掛けた。
 デジタル部門Penthouse.comの再生と並行して、編集業務のアウトソーシング化も進めている。「買収前に年間300万ドル(約3億円)の赤字だった事業を、100万ドルの黒字に転換させました」
 買収決定後、はじめての号の発売まで4日間しか時間が無かった。徹夜で編集業務にあたったが、満足のいく出来ではなかった。読者からは多数の苦情がよせられた。
 「不満の声をよせてくれる読者こそ、ペントハウスを愛してくれる人たちなんだと思いました。そのブランドに愛着が無ければ、裏切られた気持ちにはならないのです」
 最大の怒りを買ったのは、読者投稿でセックス体験を取り上げるコーナー「ペントハウス・レター」が欠けていることだった。
 「ペントハウス・レターは雑誌の名物コーナーで、投稿の半数は女性読者からです。官能小説の主要購入者が女性であることを考えると、これは自然なことなのです」とホランドは言う。
 ネットの無料ポルノには負けない
 「でも、この欄がこんなに支持されていることは、実際に編集に関わるまで見えてきませんでした。メールで不満の声を寄せてくれた読者たちは、今では大切な相談相手になりました」
 ペントハウスの再生にあたり、ホランドが心に誓ったことがある。それは「ヌードの掲載中止を決めた、プレイボーイの二の舞いにはなりたくない」ということだ。彼女はプレイボーイの元CEO、スコット・フランダースの決定を「愚かな判断だった」とこきおろす。フランダースはかつて「ヌード雑誌は無料のインターネットポルノに駆逐される」と述べた。
 「私に言わせれば、無料ポルノが滅ぼすのは別の無料ポルノサイトです。それは出口の無い下水管の中の争いのようなもの。私は無料ポルノを敵だとは思いません。私たちのヌードは無料のポルノとは別の物だから。どっちが質的に優れているという話ではなく、全く別のカテゴリに属する物なのです」
 ヌードは時代遅れなのかもしれないという疑問に彼女はこう答える。
 「レオナルド・ダビンチがヌード画を描くとき、ギリシャ人もヌードを描いていたから、自分の仕事が時代遅れだと思ったでしょうか?」
 「プレイボーイのヌードの掲載中止を決めたのは根性の無い銀行家や、安全な場所から意見を言いたがる企業をとりまく人々です。ブランドというのは人間と同じで、同じDNAを持ち続けます。ペントハウスにとって美しい女性のヌードを載せることは、遺伝子として受け継いだものなのです」
 雑誌「ペントハウスは」の発行は多角化を進める同社にとっての一部門だ。放送部門では100カ国以上で10の有料チャンネルを展開する。13ヶ所のジェントルマンズ・クラブも各国に存在するほか、グッズのライセンスビジネスや海外向けの出版権販売も行なっている。
 ホランドの指揮下で、今年の年末にはフロリダに新たな「ペントハウス・パブ」を出店する。その後のラスベガスでの新規出店の話も進行中だ。新生ペントハウスの挑戦はまだ始まったばかりだ。

Forbes JAPAN 20161016
http://forbesjapan.com/articles/detail/13925

  我々の間には「女性のヌードは男性が対象」という既成概念がある。もちろん私の中にもそれがあることは間違いがない。当然にその逆も真なり、で、「女性は男性のヌードが見たいに違いない」というような既成概念も存在する。しかし、実際のところはどうであろうか。もちろん、私には同性愛の趣味はないのであるが、しかし、アスリートの筋骨隆々とした身体を美しく感じる場合がある。もちろん、筋骨隆々の女性が嫌いというわけではない。しかし、通常の女性のヌードとは違った感情が生まれることは間違いがない。
  さて、同様に「女性の女性らしい美しいヌードに女性が憧れる」という状況が存在しても何らおかしくはない。この現象は、片方で「自分にないものを求める」というような勘定があるとする。自分にあるものであれば、自分で見ればよい話で他人のものまで欲しがる必要はないのである。しかし、その「自分にないもの」が、片方において「同性の自分より美しいカラダ」ということになれば、そのことも十分に考えられることになる。当然に「女性の美しさ」に関して、最も敏感なのは女性であり、その女性の視線で「ヌード雑誌」を作ることに「ペントハウス」は道を開いたといえる。
  このことを表しているのがこの文章だ。
   最大の怒りを買ったのは、読者投稿でセックス体験を取り上げるコーナー「ペントハウス・レター」が欠けていることだった。
 「ペントハウス・レターは雑誌の名物コーナーで、投稿の半数は女性読者からです。官能小説の主要購入者が女性であることを考えると、これは自然なことなのです」とホランドは言う。<上記より抜粋>
  要するに、「官能小説の主要購入者が女性」という現実は、そのまま「ヌードや性表現が女性目線になってきている」ということになる。
  当然に男性目線の「エロ」ではなく、女性目線の「エロ」が重要になってくるということになるのである。
  では「女性目線のエロ」とは何か。たぶんアメリカの中では「無料のエロはすべて男性目線のエロ」なので会って、「女性は無料のネットなどではなくしっかりと有料のエロを美しさとともに楽しむ」というような「文化的で官能的なエロ」を追求するのではないだろうか。
  さて日本である。当然に、私のような男性的な「エロ」要するに「美しさよりも観応と扇情」というような部分を追求するエロが存在する一方で「芸術的なエロ」や「真にファッションモデルのようなエロ」というようなものが存在する。例えば、パリコレなどのファッションショーで、シースルーの服を着ている、単純に言えば、完全にヌードに近い状況にあるというような場合、その内容を「エロ」というか「ファッション」というか、ということになる。もちろん、夕刊紙などにおいては、「興味本位」であるが、しかし「官能美」だけでなく「ファッション性の高い美しさ」ということがあってもおかしくはないのかもしれない。そのように考えた場合、「ヌードであるから男性しか見ない」というのは「既成概念にとらわれ過ぎている」のかもしれない。
  さて、そのように考えると、この「土曜日のエロ」も実は「女性読者」が非常に多い。私自身は、そのようなことで女性を対象にしたエロを書いているつもりはないが、しかし、同時に単に男性の興味本位な扇情的なことを書くつもりもない。何度も書いているように「ネタが禁断のものであるだけに、本音の部分をすんなりいうことができる」ということになっている。しかし、その内容で「女性読者が多い」というのはうれしいことである。実は「女性」の方が「建前の社会」に疲れてきているのではないか。なんとなくそのような気がしてならない。
  さあ、本音で生きてみよう。

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