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マスコミ批判に関する一考(322) 本当にこんな言葉あったっけ?政治的に偏っている!いい加減にやめにしたらどうかと思われる流行語大賞

マスコミ批判に関する一考(322) 本当にこんな言葉あったっけ?政治的に偏っている!いい加減にやめにしたらどうかと思われる流行語大賞
 昨年のマスコミ批判で出したが、毎年行われてる「流行語大賞」に関して、今年もさすがにおかしいのではないかという言葉がノミネートされている。
  そもそも「流行語」というものは、その時代を反映し、それをひとことで表しているものである。
  例えば、昨年の流行語大賞として「トリプルスリー」というものがあったが、では、今になってこのことが「野球で打率3割ホームラン30本盗塁30」ということがわかる人、どれくらいるであろうか。もちろん、野球のファンならな「ああ」と思うし、ヤクルトの山田選手やソフトバンクの柳田選手のファンならば「当然」というような感じなのかもしれないあ、しかし、一般の、それも野球に興味のない人にとっては、「何それ」と今でも思ってしまうのではないか。ましや、今年、この選手たちが活躍したにもかかわらず、ヤクルトもソフトバンクもリーグ優勝できていないという中で、その言葉のことを思い出し昨年の世相を反映したと思えるかどうかの問題ではないのか。
  ある意味において「お笑い芸人の一発芸」というのは、確かにその年を背そうしている部分があるかもしれないし、残念なことながら流行語大賞に選ばれた芸人は「一発屋で終わる」というようなジンクスもあるようなので、何とも言いようがないのであるが、しかし、それは子供がまねをしたり、さまざまな場面で言われたりしているので、そのような言葉になるのかもしれない。
  しかし、政治の言葉はどうであろうか。はっきり言って、そのような言葉がはやっていて一般の社会で使っている言葉度は全く聞いたことがない。つまり、先行者が「テレビで使われている言葉」をもとに選考しているのであり、「一般の社会に出て使われている言葉をリサーチしたものではない」ということが言える。はっきり言って、「テレビマンの自作自演」が流行語大賞になってしまっている。そのような「作られた流行語」だから流行語大賞の中の言葉が翌年言われても世相を反映したようなものにはならないということになるのではないか。
  要するに、「選考委員がマスコミなどから出されている」ということ自体が最もおかしな内容になっているのである。
  そのような選考になっていることから、当然のように、「政治的な問題」が生じるようになってしまっているのである。
2016流行語大賞ノミネート発表 「PPAP」「都民ファースト」「ゲス不倫」など30語
  今年最も話題となった言葉を選ぶ『2016 ユーキャン新語・流行語大賞』(現代用語の基礎知識選)のノミネート30語が17日、同賞事務局より発表された。
 今年の芸能界を席巻した「ゲス不倫」とその引き金となった「文春砲」「センテンススプリング」がノミネート。日本中が夢中になったスマホゲーム「ポケモンGO」や、今年7月に就任した小池百合子都知事に関連する「アスリートファースト」「都民ファースト」「盛り土」「レガシー」なども選ばれた。
 そのほか芸能界では、ピコ太郎の世界的大ヒット曲「PPAP」、昨年末の『M-1グランプリ』で優勝したトレンディエンジェル・斎藤司の「斎藤さんだぞ」が選出。大ヒット映画『君の名は。』と舞台になった土地をめぐる『聖地巡礼』、同じくヒット作『シン・ゴジラ』や大きな話題となったアニメ『おそ松さん』、朝ドラ『あさが来た』で主人公がたびたび口にする「びっくりぽん」、日本中を驚かせた「SMAP解散」などもノミネートされた。
 スポーツジャンルでは、広島カープの緒方孝市監督が2試合連続サヨナラホームランを打った鈴木誠也選手を評した「神ってる」、リオ五輪バドミントンで金メダルを獲得した「タカマツペア」、サッカー日本代表の長友佑都選手がタレント・平愛梨と交際宣言した際に発言した「(僕の)アモーレ」などもノミネートされている。
 トップテンと年間大賞は、来月1日に発表される。
◇ノミネート30語は以下の通り
アスリートファースト/新しい判断/歩きスマホ/EU離脱/AI/おそ松さん/神ってる/君の名は。/くまモン頑張れ絵/ゲス不倫/斎藤さんだぞ/ジカ熱/シン・ゴジラ/SMAP解散/聖地巡礼/センテンススプリング/タカマツペア/都民ファースト/トランプ現象/パナマ文書/びっくりぽん/文春砲/PPAP/保育園落ちた日本死ね/(僕の)アモーレ/ポケモンGO/マイナス金利/民泊/盛り土/レガシー
オリコンスタイル 2016-11-17 13:59 748         
http://www.oricon.co.jp/news/2081601/full/
 さて、「政治的に偏っている」ということが昨年も今年もまた言われている。昨年は「安倍政治を許さない」などというものが出ていて大いに、話題になった。はっきり言って、「流行語大賞そのものが、一般の人が楽しむものではなく、政治的な偏ったメッセージを伝える道具の一つ」となってしまっていることが最大の問題である。
 このマスコミ批判で何回も出しているように、そもそも政治的な問題を行うときには「両論併記」が必要であり、ここに「保育園落ちた日本死ね」というような政治的な単語が出てくること自体が、「マスコミが偏向報道しかしていない」ということである。そのような流行語の環境の中で流行語を選定することに何の意味があるのであろうか。はっきり言って、「一年の偏向報道の結果を単純に焼き直し」している行為にすぎず、マスコミアいかに稚拙な法幢をしてきたかということがわかるのである。
  「トランプ現象」「EU離脱」にしてもそうで、本来「クリントン」とか「離脱しない」といった方が多く報道されていた。しかし、このような流行語大賞になると、その部分だけを出して「マスコミ各社の報道が間違えていたことを隠す」ことしかしないのである。現に11月8日まで「トランプ現象」などという単語がどれくらい使われていたであろうか。基本的に『「トランプ現象」といわれていたが』というように脾摘的に使われていたために、一般では全く流行語にはないっていない。それなのに結果が出たら急に「流行語」に入れてしまうのであるから、あまりにも「節操がない」ことこの上ない。
  さて、もしも流行語大賞を行うのであれば、例えば「新聞や雑誌やテレビ報道」で、その言葉が何回使われたか、などの指針と根拠をしっかりと出すべきであり、その単語が「使われた」態様、つまり否定的に使われたのかなどをしっかりと考えなければならないのではないか。
  そのうえ、例えば、今年話題になったオリンピックのエンブレム問題(佐野氏の話)に関して、よくマスコミが言っていたように、「公募などしっかりと国民の意見を聞いて選ぶべき」というようなことになっているはずだ。しかし、マスコミは他人のことはよく言うはずなのに、自分たちは本当に身勝手で無責任なことを行うのが大きな問題であり、そもそも、この流行語大賞の30のノミネートに関しても「どのような基準で30の単語が選ばれたのか」まったくわからないのだ。そのような「密室で一年を締めくくる内容を決める」ということ自体がおかしな内容であり、それをマスコミに出ているコメンテーターなどのお歴々がたが率先して行っているという、この「差別主義」「選民主義者」的なこのような「表彰」は、はっきり言って「民主主義の原理に完全に反する」共産主義的な内容になるのである。
  そのように考えて、この流行語大賞に関しては相変わらずその存在自体に疑問だ。そもそも、「価値観の多様化」の中において、流行語という統一の価値観を作り出すことの意味をもう一度考えだすべきである。
  なお、個人的な意見で、「流行語に自分の国に対して『死ね』と書いた内容を選ぶ不謹慎さ」は少なくとも、この選考委員たちは全く感じないのであろうか。はっきり言って「国を侮辱している」ものとして、法廷などにおいて闘争をしたい気分である。この場を借りて厳重に抗議したい。もちろん、抗議文なども送るつもりである。「日本死ね」などという言葉を選ぶ日本人のセンスのなさが、はっきり言って「尋常な感覚ではない異常性」を感じるのは私だけではないはずである。ユーキャンという会社そのものの品格と品背を大いに疑うものである。

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コメント

正直30選のうち殆ど知らないのばかりです。ユーキャンがやるのではなく日経トレンディがやれば信用は取り戻せるだろう。
去年はあれだけ偏向した言葉が大賞に選ばれたから、あの受賞の現場に来づらくなっているのではと予測している。
XX死ねなんていうのは結局真相はマスゴミでは伝えられず、その言葉だけが一人歩きした感じだ。まるで左翼団体の陰謀だと思うほどだ。私は自分の国+死ねとか口が裂けても言えない。この用語がノミネートされているということは日本人ではないか、心は日本人ではないと言う事ではないでしょうか。

投稿: やうたち | 2016年11月28日 (月) 21時13分

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