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マスコミ批判に関する一考(330) コメンテーターという無知で蒙昧な大衆を惑わす害悪

マスコミ批判に関する一考(330) コメンテーターという無知で蒙昧な大衆を惑わす害悪
 このマスコミ批判でも、過去何度もテレビのコメンテーターという人に関して問題視をしてきたことがある。
  まず、本来は「専門家」という人からしっかりとした専門的な解説を受けるということは、テレビとして十分に必要なことであろうと思う。例えば飛行機事故の時に、その原因追及などにおいて、専門家の意見を必要とするというのは、ある意味で当然のことである。「専門家」というのは、ある意味で、「一般の視聴者の知らないことを研究している」ということであり、なおかつ、その視聴者の知らないことがあるから、視聴者が普通に生活を行うことができているという前提にある。つまりは、「我ああれは知らないうちに、専門家の知識の決勝の上で便利な生活を送っている」ということになるのである。そのような場合、その「専門家の知識」というのは、披露されるべきであり、当然に、そのことはテレビに出て「専門的な見地」から言及されることに関して異存はない。
  では、「専門家が必要ないもの」というのは何であろうか。
  例えば、「政治」などに関して言えば、本来「民主主義」である以上「各々の事情」「各々の政治信条」があり、その「各々の自由意思」によって行われる。しかし、「政策」や「国際関係」などにおいて、その「現場」などを知らんあ買ったり、背景にある知識などを公開してもらう存在としては、当然に「専門家」は必要である。
  さて、この「政治などに関して」であっても、また航空事故などに関する場合の「専門家」であっても、基本的には、「客観的な事実」と「個人の自由意思のための資料」を提供する人でなければならない。もちろん、そのような場合でなくてっも「普通とは違った見方」を知らせてくれたり、あるいは「海外など違うコミュニティにおいてその中での感覚を知らせてくれる人」なども必要かもしれない。
  では、逆に「コメンテーター」という存在で最も必要ないものは何か。単純に「個人的な意見」を「ろくに根拠もなく」振り回すような人物であろう。はっきり言って、そのような人物は、個人のブログや、床屋政談でそのようなことを言うのは自由であるが、公共の電波などにおいて個人の意見を言うべきではないのである。
  今回、宇野某という、コメンテーターが、またなにか個人的な意見を言って炎上しているのである。
アパホテルに「歴史修正主義で陰謀史観」「トンデモ歴史観で妄想を垂れ流している」 宇野常寛さんの発言が物議
 1月19日に放送された日本テレビ『スッキリ!!』での、番組コメンテーターである評論家・宇野常寛さんの発言が物議を醸している。番組では、冒頭で「アパホテル客室の本に中国が反発」「”南京事件は虚構”アパホテル客室の本が波紋」というニュースをとりあげた。問題とされる書籍の内容の紹介や中国の反応、中国人旅行客へのアンケート、アパホテル側の対応などについて紹介する。
 その後、司会の加藤浩次さんに、そちらについての感想を求められた経営コンサルタントの坂口孝則さんは
「商売人の基本というのは、プロ野球や政治観や歴史といった話をしないというのが僕は前提なんですね。なんだけれども、民間企業のトップが言うのは自由ですし。これはちょっと報道の仕方によると思うんですけど、今のアンケートの結果を見ても中国人がそこまでヒステリックにとらえているかというと、冷静にとらえている人も半分くらいいるわけですから。あまりこう騒ぎすぎるのもどうかという気がしますけどね」
と語る。加藤さんが
「なるほどね。自分で本を作ってて、自分で置いているという……」
と相づちを打ち、坂口さんが
「しかも、一貫していますからね、主張がずっと」
と続けた。
   歴史修正主義で陰謀史観?
 次に加藤さんからコメントを求められた宇野さんは
「まあ僕もたまに出張でアパホテル使いますけどね。まあ、こういうことさえしなければな、といつも思ってますよ。
僕個人としてはね、この人の歴史観てのはもう話になんないと思いますよ。”歴史修正主義”だし、”陰謀史観”だし。何やってんだともう呆れるしかないと。
まあ、あれですからね、この人たちが損するだけなんでっていう見方も出来ますよね、少なからず影響あると思いますよ。
ただまあ、ここから少しは一般的に意味のあるような教訓を引き出すんだったら、例えば中韓の、ある種の反日ナショナリズムみたいなものは現実に存在すると。ああいったものに対して、どうしたもんかなと思っている日本人がとるべきは、こういった”歴史修正主義”で対抗するんではなくて、こういった”トンデモ歴史観”をね、妄想を垂れ流して対抗するんではなくて。
やはり、こう地道な”外交努力”だったりとか”文化交流”だったりとか、まあそういったことによって信頼関係を築き上げていくことだけが唯一の解決方なんで。
こういうことやっても、ちょっとガス抜きでスッキリするだけなんでね。東アジアの歴史問題はすごくデリケートな問題なんですけど、ちょっとアプローチを間違えないで欲しいですね」
と語った。加藤さんはそれを受けて、
「そうですね、悪い形で広がらないようにして欲しいですね」
と締めくくっていた。
 昨年2016年8月には、天皇陛下を「平成天皇」と書いて大炎上した宇野さん。
 今回の発言も、ネット上ではかなり反発を買っている模様である。
DATE:2017.01.20 07:ガジェット通信
http://getnews.jp/archives/1602379
 アパホテルの事件に関しては、私もブログに書いているので、その事件に関してここでは繰り返さないようにしよう。ちなみに、私のブログは<http://udaxyz.cocolog-nifty.com/udaxyz/2017/01/post-7047.html>を参照してもらいたい。
  さて、当然に私のスタンスは、「南京大虐殺などといううものはなかった」ということである。実際に「日本軍が南京入場において、軍人以外、一人も民間人を誤射を含めて殺さなかったか」といえば、その答えは「NO」である。戦争である以上、そしてそれが大都市における市街戦である以上、一般市民の犠牲というのは、ある程度考えられる。特に日中戦争における中華民国(当時は蒋介石の中華民国である)は、国際法を完全に無視し、軍服ではなく民間の兵服を着てゲリラやテロリストのような戦争をしていたのであり、そのために、その戦争に対して、外形上は「平服の市民を殺しているような情景」は存在したと思う。しかし、記録などを見ていれば、多くの市民は避難させられており、なおかつ、そこ日本兵は護衛までつけているのである。そのような状況から「虐殺」などは存在しない。
  他にも当時の南京の人口などを考えれば、当然のように「30万人もの虐殺」は存在しない。ようするに中国が「歴史修正主義者」である。しかし、なぜか日本では「日本国内の政治的な事情」つまり「野党であった共産党や社会党が、共産主義革命を行うため」に「共産主義的な反日教育」を行ってきたことと、外務省の事なかれ主義による「土下座外交」によって、中国側の「根拠のない虐殺の主張」を「そのまま受け入れる」ということになっているのである。
  そのような「事実の検証」もなく、その「中国側の謀略に満ちた政治的な主張」を「僕個人としてはね、この人の歴史観てのはもう話になんないと思いますよ。”歴史修正主義”だし、”陰謀史観”だし。何やってんだともう呆れるしかないと。まあ、あれですからね、この人たちが損するだけなんでっていう見方も出来ますよね、少なからず影響あると思いますよ。ただまあ、ここから少しは一般的に意味のあるような教訓を引き出すんだったら、例えば中韓の、ある種の反日ナショナリズムみたいなものは現実に存在すると。ああいったものに対して、どうしたもんかなと思っている日本人がとるべきは、こういった”歴史修正主義”で対抗するんではなくて、こういった”トンデモ歴史観”をね、妄想を垂れ流して対抗するんではなくて。やはり、こう地道な”外交努力”だったりとか”文化交流”だったりとか、まあそういったことによって信頼関係を築き上げていくことだけが唯一の解決方なんで。」<上記より抜粋>というっような主張をするのである。
  はっきりって、この首相そのものが「全く根拠や事実の検証を行うことのない、バカな、日教組教育の完成品」としか言えない。
  そして「事実の検証のないこのような主張を公共の電波で垂れ流すこと」は「害悪」でしかないのである。はっきり言うが、日本テレビなどのマスコミはこのような人物の出演などに関して取りやめるべきであると考えるのである。
  報道が「根拠」と「両論併記」が必要である。もちろん、「中国共産党政府がこのようなことを主張している」ということを紹介することを否定はしない。しかし、逆に「そうではないという根拠を上げた主張に対して、検証もなく非難する」ということは、報道番組というかマスコミそのものの「モラル」の問題であり、なおかつ「マスコミ全体の信用」の問題である。年々、マスコミの信用性が無くなってきていることに関して、このような無知蒙昧なコメンテーターの存在は、より悪化させている原因であることは間違いがない。

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