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韓国の仏像盗難事件に日本では考えられない判決が出た韓国の背景と韓国人の反応と時代遅れな司法

韓国の仏像盗難事件に日本では考えられない判決が出た韓国の背景と韓国人の反応と時代遅れな司法
 このことをブログに書いていなかったので、あまり気が進まないが書こうと思う。
  日本の長崎県対馬氏観音寺から、韓国人の窃盗団が盗んだ仏像が、その仏像の中に「浮石寺」と書いてあったことから、韓国が「倭寇に強奪されたものであるから日本に返還しない」ということを主張していた問題。
  紺問題に関して、韓国の大田地方裁判所は「韓国の浮石寺の所有」という子tで、浮石寺に引き渡すという判決を出したのである。
  さて、あえてこの判決が「トンデモ」であることは、ここで改めて申し上げるまでもなかろう。はっきり言うが、「泥棒」の行為を「韓国の司法」が肯定したということになるのであるから、まあ、解釈の方法によっては「韓国は泥棒国家」ということを言われても韓国は文句が言えない。それだけ、韓国の法律に関する判断はおかしいといわれるし、韓国は国際的に非常に恥ずかしいのではないか。はっきり言うが「韓国の司法がこのような状況であるから、韓国人の入場を禁止する」ということをはっきりと示すような「公共施設」が存在しても全くおかしくはない状態である。日本だけではなく「大英博物館」などでも「もともとイギリスの物」ではないものが多い。エジプトのミイラなどは、同様の状況になってしまう可能性がある。その状況の中において、「韓国」が「泥棒を肯定する判決を出した」ということから、「韓国人の入場を禁止する」というような措置があっておかしくはないのである。
  さて、一応「ニュース解説」なので、「解説らしい」ことをしてみよう。
  近現代の法律の基本で今回の問題に関係があることは二つ。一つは「疑わしきは罰せず」というものがある。この内容は「平穏な現状を否定してはならない」ということである。「時効制度」というのはその考え方から出てきているものであり、それは、少なくとも数十年で訪れるようになっている。まさに「数十年平穏無事であるならば、その現状を肯定する」「数十年以上前のことで新たな波風を立てない」ということになる。しかし、なぜか韓国はその「時効制度」否定している。要するに「疑わしきは罰せず」「平穏な現状の否定」ができないということになる。
  もう一つは、「自力救済の禁止」である。単純に言えば、「自分の物」であっても「司法や国家の正当な手続きを経ないで元に戻してはいけない」というものである。そのようなことをしては外形上誰もの物かわからないのに、その者の窃盗行為や、殺人などの仇討の場合は、まさに殺人罪をそのまま認めることになる。そのために、司法や国家権力があるのだ。つまり「自力救済を認める」ということは「国家権力を否定」し「司法そのものの存在を否定する」行為である。
  韓国は、この近現代方角の基本原理を二つとも破っている。つまり、「現状の平穏を重要視せず」「時効制度を持たず」「国家権力と司法制度を否定する」国家である問うことになる。
  このような「野蛮極まりない国家」が隣にあることそのものが、日本にとっての不幸である。
韓国の地裁、「倭寇」の略奪認める判決 盗難仏像訴訟
 長崎県対馬市の観音寺から韓国人窃盗団に盗まれた仏像について、韓国の大田(テジョン)地裁は26日、仏像を保管する韓国政府に対し、韓国中西部・忠清南道(チュンチョンナムド)にある浮石(プソク)寺に引き渡しを命じる判決を出した。14世紀に日本の海賊「倭寇(わこう)」に略奪されたとする浮石寺の主張を認めた形で、日韓関係はさらに悪化しそうだ。韓国政府側は即日控訴した。
 問題の仏像は、長崎県指定有形文化財「観世音菩薩坐像(ぼさつざぞう)」。対馬市の観音寺から2012年に盗まれ、13年に韓国で窃盗団が検挙された。仏像はその際、韓国政府が押収。観音寺や日本政府は返還を要求し、日韓の外交問題になっていた。
 訴訟では倭寇によって略奪されたかどうかが争われ、仏像の検証や専門家の証人尋問などが行われた。
 判決は、仏像の中から見つかった「結縁文」から1330年ごろに浮石寺に奉納するためにつくられたとみられると判断した。1352~1381年まで5回にわたり、浮石寺がある地域を倭寇が襲った記録があり、仏像自体にも焼け跡などが残っていると指摘した。
 これらを踏まえ、「浮石寺の所有であることは十分に推定できる」とし、贈与や売買など正常な方法ではなく、「盗難や略奪によって観音寺に渡ったとみるのが相当だ」と結論づけた。
 韓国政府は提訴される前の14年に専門家らを交えて仏像が日本に渡った経緯を調べた結果、「倭寇による略奪の可能性は高い」としたものの、断定はしていなかった。
 浮石寺の円牛住職は26日、記者団に対し、「日本には確認されただけで韓国の文化財7万点が不法流出している」とし、今回の判決について「文化財の返還の出発点になってほしい」と述べた。(大田=東岡徹)
 
朝日新聞デジタル  20170126
> http://www.asahi.com/articles/ASK1V5HHCK1VUHBI01C.html
【対馬の盗難仏像判決】韓国専門家の相当数、日本返還求める 「国際的信用失墜させる」「略奪の確証なし」と断言
 【ソウル=名村隆寛】長崎県対馬市の観音寺から韓国人窃盗団が盗み出し、韓国に持ち込まれた「観世音菩薩坐像」を、元の所有権を主張する韓国中部・瑞山(ソサン)の浮石(プソク)寺に引き渡すよう命じた大田(テジョン)地裁の判決について、27日付の韓国紙は、日韓関係のさらなる悪化や、韓国の専門家の否定的な見方を伝えた。
 朝鮮日報は、韓国の専門家の相当数が「たとえ略奪された文化財であろうが、適法な手続きで返還せねばならない」と指摘していることに言及。「具体的な略奪、搬出の経緯が証明されずに(日本からの)盗品をを“略奪文化財”と認めたことで国際的な信用を失墜させるのはもちろん、今後日本などとの文化財交流に与える影響は小さくはない」とする西江大学教授の見方を紹介した。
 同紙によると、国際法の専門家は匿名で「略奪された確証がなく、韓国人が盗んできたことが明らかな文化財を『韓国のものだ』と主張するのは国益にならない」と述べたという。
 東亜日報は「韓国の文化財界では歓迎と憂慮が交錯している」とし、「判決により、韓日の文化財交流や日本国内の文化財の(韓国への)返還運動に多くの困難が出るだろう」とする複数の学者の見方を伝えた。
 
産経ニュース  20170127
http://www.sankei.com/world/news/170127/wor1701270051-n1.html
 さて、このようなことは「韓国国内」であっても考える人は少なくない。
  朝鮮日報は、韓国の専門家の相当数が「たとえ略奪された文化財であろうが、適法な手続きで返還せねばならない」と指摘していることに言及。「具体的な略奪、搬出の経緯が証明されずに(日本からの)盗品をを“略奪文化財”と認めたことで国際的な信用を失墜させるのはもちろん、今後日本などとの文化財交流に与える影響は小さくはない」とする西江大学教授の見方を紹介した。<上記より抜粋>
  まあ、当たり前である。
  さてまたニュース解説らしく、このような判決が出た背景を考えてみよう。
  単純にまずは「相手が日本ならば何を言っても問題がない」というような「日本をなめきった考え方が存在する」ことは間違いがない。そもそも野田内閣の時に、何ら返還の義務も国際的なことも何もないのに、国宝級の文化財である「朝鮮王室儀軌」を引き渡すというようなことが起きた。はっきり言うが「返還」と野田内閣は言っていたが、上記の近現代の法律学の通常の考え方であれば、すでに「日本の所有権」が認められるものであるはずが、まったくそのことを考えないような感覚を日本側が示してしまったということになる。単純に言えば、「野田内閣が日本にも近現代法学の感覚がない」というような印象を与えてしまったということも少なくない遠因であるということが言える。
  まあ、はっきり言うが、あの時の民主党内閣ほど日本を破壊したことはない。明治時代、日露戦争直前の日本であっても「大津事件」など、「司法の独立」を示し、そのことによって国際的な信用を勝ち得た。日本海海戦の日本連合艦隊の提督であった東郷平八郎は、日清戦争時の高陞号事件においても、国際法上の解釈から間違ったことがないような話をする。そのことによって、日清戦争においてもイギリスなどの欧米各国が日本支持と日本の国際法の感覚を称賛したのである。
  はっきり言うが、「感情に流された」とか「民意」とかいうが、「法律」特に「国際法の法律」に全く関係がないようなことを行うことがそのまま国際的な信用を失うことになるのである。そのような背景からすれば、日本においては「すべての日本の公共施設において、韓国人は物を盗み、そのことを韓国の司法が泥棒を肯定するので、立ち入りを禁止する」というようなことをしっかりとよのなかに出すべきではないか。
  法律の感覚のない「表面上の友好」は両国の世界からの信用を失う結果になる。韓国の司法とはいえ日本は敷かkりと対抗措置をすべきではないか。

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