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マスコミ批判に関する一考(337) がんばれもこみちという感じの「オリーブオイル使い過ぎ」問題のくだらなさ

マスコミ批判に関する一考(337) がんばれもこみちという感じの「オリーブオイル使い過ぎ」問題のくだらなさ
 いつもまじめにマスコミ批判を行っているので、たまには用語をしてあげようと思って、今日の記事は、「楽しい記事」を見つけてみた。まあ、本人や当事者からすれば、基本的に「楽しい」という言い方をすること自体が非常に大きな問題なのかもしれないが、しかし、まあ、はっきり言って、いつものような政治とか偏向報道というような内容ではなく、違う内容を考えてみたい。
  さて、私がいつも朝見ている番組に「ZIP」とう伴ぐっみがある。はっきり言って朝から偏向報道などは見たくもないし、また、不景気な面とか、他人を陥れているような番組などは見たくもない。それでも政治記者をやっていた時代は、しっかりとNHKなどをチェックしていたのであるが、やめてからこの方、どうも安易な方に流れてしまってどうしようもない。その中で、まあ芸能人が出ていることや、朝からゲームをやって明るいことなどから、まあ、深刻な番組よりもはるかにこの方が「快適な朝」を迎えられるのである。もちろん、そのような深刻なものではなく、「前日の深夜見たままのチャンネルになっている」場合が多く、他万位はBSなどになっていることもある。何となく確率的に「ZIP」になっていることが多いという程度である。
  その中で、最後にあるのは俳優の速水もこみちさんが料理を行う『MOCO'Sキッチン』である。
  まあ、このもこみち氏のオリーブオイルの使い方がすごい。まあ「湯水のように」というような言い方をするが、まさにその表現が最も当てはまる使い方をする。まあ、高価なりーぶオイルをあれだけ使うのは「ありえない」と思いながらも、租俺がまた朝から面白い。ちなみに私は好きなのである。「豪快さ」と「勘違い」。いや、まあ、そして「あんなに使ったら油っこくって食べられないだろうな」という感じ。まあ私自身があまりオリーブオイルを使わないので、よくわからないのであるが、その「浮世離れ感」が面白いのである。
  しかし、どうもこの内容を「BPO」に苦情を出したやつがいるらしい。
  さて、この対応に関して、考えてみたいと思う。
『MOCO'Sキッチン』に苦情、BPOが公開 「オリーブオイル使いすぎ」
 日本テレビ系情報番組「ZIP!」の人気料理コーナー『MOCO'Sキッチン』に対し、「オリーブオイルの量が多すぎる」と問題視する意見が放送倫理・番組向上機構(BPO)に寄せられた。
 俳優の速水もこみちさん(32)が担当する同コーナーは、大量のオリーブオイルを惜しげもなく使う「もこみち流」の調理法が人気を呼んでいる。実際、過去の放送では、1品の料理を作るためにオリーブオイルを「まるまる一瓶」使い切る場面もあった。
 「視聴者の健康や家計などに配慮するべき」BPOは2017年3月8日、17年2月に視聴者から寄せられた意見の概要を公式サイト上で公表した。その中では、BPOに先月届いた全1713件の視聴者意見のうち20件を抜粋して紹介している。そこで取り上げられたのが、
 「朝の情報番組に、人気俳優の出ている料理コーナーがある。そこで使われているオリーブオイルの量は、料理一品に対して多すぎるのではないか」という苦情だ。この意見では、さらに「オリーブオイルは体に良いものであっても、使い過ぎるとどうなのか」との疑問を呈しており、
 「そもそも、(オリーブオイルが)安価で簡単に手に入るものなのか疑問だ。視聴者の健康や家計などに配慮するべきではないか」とも訴えている。具体的な番組名は公表されていないが、内容からして『MOCO'Sキッチン』を指したものと見て間違いないとみられる。
 2011年4月にスタートした『MOCO'Sキッチン』は、料理を担当する速水さんがオリーブオイルを「これでもか!」と多用する姿がSNSで大人気に。番組では、完成した料理にも仕上げにオリーブオイルをかけるのが「定番」となっていて、これを称して「追いオリーブ」なる造語まで誕生した。
 こうした人気にあやかり、13年2月には速水さんがプロデュースするオリーブオイルが発売された。これは1本450グラム入りで税込5250円と高額だったが、すでに限定発売された15000本が完売している。
 BPO「事実かどうかは確認した上で掲載しています」なかでもファンの間で「神回」と呼ばれているのが、一瓶のオリーブオイルを丸々使い切った16年3月8日の放送だ。このときのメニューはオイルを多用する「アヒージョ」だったものの、速水さんは「たっぷり使っちゃいましょう」と笑みを浮かべて一言。その直後、瓶を高々と掲げて豪快にオイルを鍋へ投入していた。
 そんな速水さんのオリーブオイルの使い方は、BPOに苦情が届いた17年2月の放送でも「ド派手」だった。
 とくに17年2月27日放送の「もこみち流 イベリコサラミとシュリンプのベジタブルピラフ」というレシピでは、具材を炒めるためにオリーブオイルをフライパンにたっぷりと。その量はすさまじく、焼くというよりも「揚げる」という表現が近いほどだった。
 ただ、こうした『MOCO'Sキッチン』のスタイルはファンに愛されていることもあり、今回BPOが取り上げた苦情に対しては、
  「オリーブオイルが主役だから」
 「もこみちがオリーブオイルたっぷりかけるところが見たいんだよ」
 「オリーブオイルで揚げた事すらあっただろ?いまさらかよ」といった声がツイッターやネット掲示板に出ている。
 なお、BPOの広報担当者は3月9日のJ-CASTニュースの取材に対し、「どの意見を抜粋して紹介するかの基準は公表していません」と説明。ただ、
 「ですが、寄せられた意見の内容が事実かどうかは確認した上で掲載しています」とも話していた。
 一方、日本テレビは取材に対し「広報部の担当者が不在」とだけ回答した。
J-CAST ニュース 20170315
http://www.j-cast.com/2017/03/10292738.html
 「朝の情報番組に、人気俳優の出ている料理コーナーがある。そこで使われているオリーブオイルの量は、料理一品に対して多すぎるのではないか」という苦情だ。この意見では、さらに「オリーブオイルは体に良いものであっても、使い過ぎるとどうなのか」との疑問を呈しており、「そもそも、(オリーブオイルが)安価で簡単に手に入るものなのか疑問だ。視聴者の健康や家計などに配慮するべきではないか」とも訴えている。<上記より抜粋>
 さて、これの記事をマスコミ批判に入れたのは「どうしてそこまで健康や家計に配慮しなければならないのか」ということである。もっと単純に言えば「庶民目線」という「低値安定」を演出しなければならないというような「義務」が、テレビ番組に存在したのかということは非常に大きな問題なのだ。
  はっきり言って、昔はトヨタの自動車のコマーシャルで「いつかはクラウン」というのがあった。要するに「いつかはあの自動車に乗ってみたい」というような「今ではない将来の発展」を見込むようなこまーっ写るが平気で流され、そのような標語が書かれていたのである。まず家計などに問題があるとか言っていても、「そもそも「将来オリーブオイルをもこみちのように使えるような身分になりたい」というような話があってもおかしくっはないのであり、そのことに苦情を言うようなものではない。はっきり言って「このような苦情を問題にしなければならないマスコミの体質」つまり「庶民目線というくだらない低値安定に媚びる姿」が最大の問題である。
  「別にいいではないか」「いやならばマネしなければよい」それだけで十分であり、そのような味方ができず「不快」などといっている人々を切り捨てればよいことなのである。
  昔、マイカルが大連に出店した時、当時の小林敏峯会長が中国において「共産主義平等の中国人民」に向かって「私どもは、金を持っている5%の中国の肩を相手に商売をする。そのうち皆さんが金を持ち、マイカルで買い物をしようというあこがれの店を作ります」ということを宣言する。当時、大連市内においてはかなりこの発言は話題になった。もちろん、本人はそのようなことが話題になるとは思っていなかったと思うが、しかし、「95%を的にするのか」というような、一部共産主義者(といっても中国は共産主義の国なのであるが)からクレームが来た。我々は、そのクレームに対して「いつか買い物できるように頑張ってください」と返してきた。結局「多くの人のあこがれの店」になったのである。
  さて、このくれーっむをまともに受ければ「オリーブオイルをたくさん使えるような金持ちには一生なる気もないし希望もない」ということであろう。そのような苦情、つまり、我々を見下したことを言っている人の方が失礼なのである。それくらいの対応がなぜテレビにはできないのであろうか。
  まあ、これくらいの対応ができないことが、今のテレビをつまらなくしているのである。

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