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世界の暗殺についてというアベマプライムという番組に出ました!!

世界の暗殺についてというアベマプライムという番組に出ました!!
 まあ、今日は何となく宣伝のような、なんというか。
  先日AbemaTVというインターネット放送局の「アベマプライム」という番組に、とりあえずコメントだけ出演した。まあ、暗殺についてということであったので、現在の政治などを語る必要もなく、また、その内容に関してかなり詳しく話しても、日本の多くの視聴者の皆さんからすれば、基本的には関係のない話であるから、まあ、興味だけで話をしていればよいので、かなり気楽なものである。
  さて、日本の場合は「スパイ」とか「暗殺」ということは、実際に、自分たちの生活の中において、基本的に関係はない。海外に至り、その世界にいると、さまざまな命のやり取りがあることは何となくわかるのであるが、日本は実際にそのような国ではないのである。そのように考えた場合、これ等の単語というのは「ドラマ」や「演劇」の中の話でしかなく、その現実というのはあまり知らないということになる。
  そこで、まあ、私と元警視庁の北芝健さんが、コメントを「収録」で出したのである。放送予定はもう少し前の予定であった。しかし、北朝鮮情勢などにおいて、まあ基本的には、放送が延期になったという感じであろう。
  さてもちろん、このコメントのためのインタビューは基本的には約1時間行われていた。まあ、なんといっても、今回のインタビューのように、政治とか現在の社会の件が変わるものであるという時事ネタなどと異なり、ドラマの世界しかしならない人々に対しては、その内容を「真実を教える」だけ、それも「基礎的なことを話す」だけで十分に仕事ができるので、なかなか面白いものである。逆に言えば、普通の日本人という人々が、いかに国際社会で普通に行われていることの端っこを知らないのかということになるのである。
金正男氏の斬首計画で考える"世界の暗殺"「一番派手なのはフランス」「世界最強はイスラエル」
 CNNによると、北朝鮮の国営メディアは、CIAが金正恩氏の暗殺を計画したとし、これを非難する声明を先日発表。「最近発覚し、粉砕された凶悪な犯罪は人類の正義と良心に対するテロであり、人類の未来を損なう行為である」と厳しく批判した。一方のCIAはこれを全面否定している。
 近年でも、韓国のノムヒョン元大統領、ロシアのリトビネンコ氏など、その死をめぐって暗殺・陰謀説が囁かれるケースは少なくない。国家による要人暗殺の実態とは一体どのようなものなのだろうか。
 暗殺されたと言われている金正男氏と親交があったというジャーナリストの宇田川敬介氏によると、暗殺には2種類あるという。
 「誰がやったかも、いつの間にか死んだのか、死因も分からないような暗殺。もう一つは、死んだということを世間に分からせるようにする暗殺」。後者の中には、あえて情報を広く流すことで、別に計画された真の暗殺計画から目をそらすというものもあるという。
 情報機関といえば、アメリカのCIAが有名だが、宇田川氏によると「一番派手なのはフランスのDGSE」と話す。DGSEは外国人部隊を持っており、「好き勝手に行動する」のだという。「2008年、カダフィ大佐の弟が乗った飛行機が空港から飛び立った瞬間、爆破して死んだ。あれはフランスですね。フランスは違うと言っていますが」(宇田川氏)
 4月の米軍と韓国軍による大規模な軍事演習では、米軍の特殊部隊も参加したとされている。大規模な軍事演習に注目を集め、その隙に少数の精鋭部隊を侵入させターゲットだけを暗殺するという手法もあるという。金正恩氏の「斬首作戦」は、本当にありうるのだろうか。(AbemaTV/AbemaPrime)
AbemaTIMES[アベマタイムズ] 20170511
https://abematimes.com/posts/2371612
 基本的に金正男の暗殺事件から、このような内容になっている。まあ、番組の構成スタッフもそのような話をするのであろうから、その内容をいかに考えるかということが最も重要なのである。
  さて、暗殺の中には二つの種類がある。
  「誰がやったかも、いつの間にか死んだのか、死因も分からないような暗殺。もう一つは、死んだということを世間に分からせるようにする暗殺」<上気より抜粋>
  まあ、私が実際に話したことをこのように取り出して話すのは、なんだか違和感があって楽しいものであるが、この内容は非常に重要なのである。まあ、もう少し詳しく言うと、人が殺されるというときは、当たり前の話であるが「誰が殺したか」「どうやって殺したか」「なぜ殺されたか」そして「なぜ今なのか」という四つの理由がある、まあ巷では5W1Hなどという言葉があるが、基本的に、この4つの内容がはっきり言って見えていなければ、なかなかうまく世の中は進まないのである。
  そこで、この4つを「秘密にする」という場合は「殺したという事実が知られないようにする」つまり、「殺された人の代わりの地位に次の人が就任しやすくなる」など「同一権力構造の中における昇格人事などにかかわる内容」であり、単純に「誰が殺したか」をわからなくするのは通常の殺人事件でもありうる(刑事ドラマなど)が、しかし、その死因のなども隠すのは、「スムースな禅譲」を前提とした内容であることがほとんどである。
  一方「殺したことを世間に知らしめる」ということがある。これは「死んだことにして社会的に隠れる」ということなど、さまざまな理由が存在するが、「社会的な存在の抹消」ということが必要であり、その場合「社会的な存在が、その個人の人物よりも大きい」ということがほとんどになる。単純に言えば「派閥」「権力」「秘密の保有」などがその理由に当たり、その内容をいかに消すか問うこと、そして「その内容を期待いしている組織をつぶす」時に使うのがほとんどである。
  さて、世界最強の暗殺集団は?というときに、あえてアメリカやイギリスを出さなかった。まあ、別に遠慮するわけでもない。実際にCIAにしてもMI6にしても、「ドラマ」「映画」になる問うことは、そのドラマスタッフや映画スタッフが話を聞くことができる問うものであり、それだけ情報が公開されているということを意味している。その情報の公開は、そのまま「あり得ない無茶なことはしない」というようなことを意味しており、それは「のちに監視される対象になる可能性」を示しているのであるから、当然にあまり過激なことができない。逆に、「監視されない人々」が「最も過激なことを行う」のであり、それは、「フランスの外国人部隊」をっ一つの例に挙げたのである。
  まあ、このように、「理由」をしっかりということができるかどうか、ということが最大の問題であり、何となくイメージで物事を語る日本のマスコミにはあまり馴染まない、それだけに、このように記事にまでしていただいたということなのかもしれない。

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