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マスコミ批判に関する一考(346) 皇室への敬意もプライバシーもモラルもなくなったマスコミの報道姿勢

マスコミ批判に関する一考(346) 皇室への敬意もプライバシーもモラルもなくなったマスコミの報道姿勢
 私のブログにも書いたが、秋篠宮眞子内親王と、ご学友の小室圭氏の御婚約に関して、まずは祝意を表したい。
  さて、これら慶事において、報道機関はさまざまな報道を行いたいと思うものであるし、また、独自の報道を行わなければならないというような使命感も存在する。当然に、q『うこの報道に関しては、加熱することになるし、また、その報道において、めでたいことであるがゆえに、多少羽目を外してしまうというようなこともあるのかという気がするが、しかし、その「羽目を外す」ことの限度というのはどの辺のところまで許されるのであろうか。
  現在のマスコミは、戦後70年を超えて、天皇陛下や皇室に関して、芸能人か犯罪者であるかのような「プライバシーを全く感じさせない」報道しかなく、あまりにも下品な法幢が多いことに問題を感じるのは、私ばかりではあるまい。もちろん、「開かれた皇室」として、皇室に関する報道を広く国民に示され、なおかつ、その内容に関して、皇室を知ってもらうということをお考えいただいているのは、天皇陛下ご自身であり、なおかつ、皇室の皆さんの考え方であることは間違いがない。しかし、「開かれた」ということと「プライバシーを考えなくてよい」ということは、全く異なることである。「開かれた皇室でよい」というのは、基本的には、戦前のそれまでになんでもタブー視されていた皇室を、なるべく国民に理解していただくということであり、アイドル的に何でも公開してよいと言うものでもなく、また、限度なくつけまわしたり、パパラッチのようなことをしてよいというものではないのである。
  なぜか、「放送禁止用語」とか「差別用語」のようなことの自主規制は厳しいくせに、マスコミは、日本国の象徴である天皇陛下や皇室に関しての報道の自主規制や、プライバシーなどに関する内容がない。つまり、皇室に関しての報道だけ、結局最もひどい報道になってしまっている。
たけし、小室圭さんとのLINE明かした番組スタッフに激怒「相手を誰だと思ってるんだ」
 20日放送のTBS系「新・情報7daysニュースキャスター」(土曜・後10時)では、秋篠宮家の長女・眞子さま(25)と婚約するとされている国際基督教大時代の同級生・小室圭さん(25)の「親友」と称する番組スタッフがVTR出演した。
 VTRでは、小室さんの親友と話す番組の女性スタッフと、中学から友人と話す女性2人が登場。女性スタッフが小室さんをニックネームの“KK”と呼ぶなど、初めって会ったときの会話やLINEのやりとりを赤裸々に告白した。さらに眞子さまとの交際秘話も明かした。
 これに対してタレントのビートたけし(70)が激怒した。「何なんだウチのスタッフは。何なんだあのしゃべり方は。バカ野郎。相手を誰だと思ってるんだ。ふざけやがって。ラーメン屋の親父じゃないんだ!」と憤った。
 VTRを見ていた一般視聴者もSNSで「小室さんとのLINEを晒すとゆー ないわー」「親友って、自称じゃないのかな?あの女性たち、眞子さまの立場をわかってるのかな…」「たけしよくぞ言ってくれた」「たけしさんが一喝してて良かった。あんな話し方はさすがに失礼だろう」など批判が相次いでいる。
 
スポーツ報知  20170520
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170520-OHT1T50241.html
 さて、この件に関して武が怒った。
  VTRでは、小室さんの親友と話す番組の女性スタッフと、中学から友人と話す女性2人が登場。女性スタッフが小室さんをニックネームの“KK”と呼ぶなど、初めって会ったときの会話やLINEのやりとりを赤裸々に告白した。さらに眞子さまとの交際秘話も明かした。
  <上記より抜粋>
  そもそも、婚約が決まった時点で「皇室の関係者の仲間入り」である。要するに、それまでの「ICUの同級生」というのとは全く異なるものであり、その内容が全く分かっていない。基本的にテレビ局というのは、不敬であるということに関して、全く感知しなくなってしまっており、その内容に関して講義をするような人もいなくなってしまっているのである。そのようなことに関して言えば、とてもとても、話になるようなものではないのである。
  そもそも「天皇さま」「皇后さま」という呼称自体が、ネット上では問題視されている。基本的には「天皇陛下」「皇后陛下」であり、また「皇太子殿下」「皇太子妃雅子妃殿下」というのが普通であろう。別にほかの国に合わせる必要はないが、しかし、世界各国どの国であっても王族・皇室に対しては「陛下」という称号を使うのが当然である。先日「三代目007」のロジャー・ムーアがなくなったが、その007の映画の中であっても、あるいは、それをコミカルにした「ミスタービーン」であっても「女王陛下万歳」であり、「女王陛下のために」であり「女王様のために」などというような訳文をすれば、日本に対して配給はなくなってしまう可能性もあるのだ。
  本来それくらいの敬意を払うのが普通であり、その呼称を「低くする」ということは、基本的には「開かれた皇室」とは何ら関係がない。
  当然に、小室氏に関しても、今は一般人であるが、しかし、眞子内親王殿下と結婚すれば、眞子内親王殿下が皇籍離脱されるとはいえ、その弟君の悠仁親王殿下が天皇陛下になる可能性がある。その人に向かって、抜粋したようなことを言うのはいかがか。もちろん、それくらい親しかったということはあるし、また、婚約する前にそのようなことがあったとしても良いと思う。それは婚約されるかどうかもわからないのであるから、さまざまなことがあるだろう。しかし、御婚約が決まる前と決まった後の話を変えなければならないのではないか。それくらいのモラルや経緯が最低限あるのが本来のマスコミであり、それができないのが今の日本のマスコミの真の姿である。
  現在のマスコミは、教師・政治家・弁護士・医師など、すべての権威に対して「権威の否定」を報道しているようである。しかし、そのことが権利教育にはなっている者の社会的な義務を行う人がいなくなり、日本がばらばらになるということにある。そのことによって日本という美しい国が破壊されようとしているのである。世の中権利だけでうまくゆくものではない。集団である以上、我慢することもあれば、理不尽に感じることもある。しかし、そのことがあって、集団が維持されているということ、そのために舌がwな開ければならないことはたくさんあるということ、そしてその従うことが義務であるということ。その義務によって守られた集団によって権利が発生しているということ、そのような根本の原理をしっかりと報道すべきではないのか。
  その最たるものが、皇室報道である。
  「何なんだウチのスタッフは。何なんだあのしゃべり方は。バカ野郎。相手を誰だと思ってるんだ。ふざけやがって。ラーメン屋の親父じゃないんだ!」と憤った。<上記より抜粋>
  たけしのこの言葉が、今のマスコミすべての報道姿勢に言えることではないのか。

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