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【土曜日のエロ】出会い系バーの出入りを「貧困の調査」と言ってのける文部科学省の事務次官の「エロ」

【土曜日のエロ】出会い系バーの出入りを「貧困の調査」と言ってのける文部科学省の事務次官の「エロ」
 土曜日のエロである。エロというのは人間の本性が出てしまう内容であり、その内容をいかに考えるのかということやその人間性、そしてその人間性がゆがめた「政治や経済」ということを書いてみようと思って、毎週続けているのである。まあ、そのように考えても、私も男性でありエロは好きなのであって、基本的に、エロいことの方を重点的に書いてしまう癖がある。しかし、まあ、その「エロ」に負けず最後まで読んでいただくと、なかなかというような砲火を戴ける場合がある。もちろん、この文章は「評価を戴くために書いている」わけではなく、自分の趣味で書いている。このブログ自体、ピアノの練習と同じで、一日書かないと文字を書く速度が遅れてしまうことから、何となく一生懸命書いているのであるが、まあ、そのような内容にもかかわらず、まあ、皆さんに読んでいただいて恐縮であると思う。
  さて、今回は、今話題の加計学園の内容に関連してである。
  その告発者の一人となった前川喜平前文部科学事務次官が、出会い系バーに通っていたという報道である。さて、この報道に関して、「出会い系バーに行って女性の貧困の調査をしていた」という苦し言い訳をしている。
  まあ、単純に「貧困の調査」ならば、事前に貧困の調査であることを通告し、そのうえで、その調査の内容を予算化し、そして、その予算化いた調査内容をしっかりと報告書として提出し、その報告に対する対策を行うということが「行政の仕事」であり、単に言っていただけの「苦しい言い訳」にしか過ぎないことは、これ等の予算化も、事前の通告も、そして、調査後のレポートも、あるいは、その後の対策も全く示されていない状況において、明らかであるということになるのではないか。
  まあ、その内容に関しては、基本的にはこの「エロ」の日には何も言う気はしない。そのようなことではなく、今回は「人間が本性をばらされたときに、どのような言い訳をするのか」という「エロと言い訳」ということについて考えてみたい。
「出会い系バー報道」、読売新聞が批判に反論もネットやTVで大不評
 読売新聞が、前川喜平前文科次官の出会い系バー通いの報道に関して、「不公正な報道であるかのような批判が出ている」が、「こうした批判は全く当たらない」と、社会部長名で、2017年6月3日付朝刊で主張した。
 教育行政のトップである人物が、「違法行為が疑われるような店」に出入りすることは不適切であり、「公共の関心事であり、公益目的にかなう」と説明し、「これからも政権・行政の監視と言う報道機関の役割を果たしていく」としている。
 「公共の関心」はどこにあるのか
読売新聞は、民進党の蓮舫代表らから受けた「プライベートな情報」という指摘について、前川氏が在職期間からバーに通っていたことから、「公人の行為として見過ごすことができない」と報道の意図を解説した。
 読売新聞のこの主張に対して、ネットでは批判が相次いでいる。安倍政権が加計学園の獣医学部新設に関与した疑惑への追及をそらすため、読売新聞を通して前川氏のプライベートの行動を利用した、と見る向きが強い。
「安倍政権擁護の為には報道機関の矜持と役割は放棄していく、の間違いじゃないのかね」
「恥の上塗り」
「公共の関心ごとは出会い系バーじゃない。忖度はあったのか、上から圧力あったか?なのに」
「本当に大事なことなら現役時代に記事にすればよかった」
また、朝日新聞記者の上丸洋一氏は、自身のツイッターで、
「『会い系バー通い』報道は『公共の関心事』であり『公益』にかなうと読売社会部長。しかし、それを言うなら、政府の行為に不公正、不公平がなかったか、それこそが公共の関心事であり、その暗部を暴くことこそが公益にかなう。読売はなぜそれを熱心に追及しないのか。社会部長が説明すべきはそこだ。」
と、報道すべきポイントは前川氏の行動ではなく、政府の公平性についてではないか、と見解をつづった。
   ワイドナショーでも「バー通い」を議論
 加計学園と前川氏を巡る問題への注目度は高く、6月4日に放送された情報番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)でも取り上げられた。
 調査を目的とした出会い系バー通い、という前川氏の説明に対し、松本人志さんは「苦しいなぁ」と感想を述べるなど、当初は否定的だった。
 しかし、前川氏がボランティアとして貧困家庭の子供に勉強を教えるなどの活動をしていたことを聞かされると森昌子さんが「(前川氏が妻子持ちであることから)自分のことだけしか考えていない」と、前川氏に批判的な意見を貫く中、松本さんは「わからなくなってきた」と意見を撤回し、泉谷しげるさんは「志の高い官僚さん」と肯定的な評価を下した。
2017年6月4日 15時58分 J-CASTニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/13156226/
 さて、この件に関しては、さまざまな批判があるが、実際に、読売新聞の社会部部長の言うとおりに「告発者がどのような人か」ということは社会的な関心事であり、単純に文部科学省の前事務次官というような詩人ではなく、政府に関する告発者の一人である。その告発の動機などがしっかりと示されていない状況において、「告発の動機」となるようなことに関してマスコミが報道することは何ら問題がない。
  ではなぜそのようなことになったのか。
  単純に「告発者」というだけではなく「レポートが出ていない」ということ「貧困の対策ができていない」ということの一点に出てくるものではないか。つまり、「仕事として成立していない内容に関して、そのことを指摘されれば、逆切れしてあることないこと言うのではないか」というような疑いは、当然のことであり、そのことをしっかりと報道した読売新聞は、何も否定されるものではないはずである。
  では、この「言い訳」はいったい何なのであろうか。単純に、男性が「エロ」の言い訳に使うときは、基本的には「仕事である」ということ、つまり、「自分の意思とは関係はないのだが、仕事である以上仕方がなくそのようなことをしている」というような内容が出てくるものである。その内容は、「自分の意志ではない」つまり「社会的ないし」や「第三者の意思」であり「抗拒不能な状態」であるということを言い訳にしなければならない状況である問うことになる。そのことは、単純に、言い訳の中では最低何のである。
  本来、「今回の事件と出会い系バー通いは関係がない」ということを主張すべきであり、そのように主張することそのものが最も良い内容になるのであろう。しかし、「仕事と関係づけた言い訳」をするので「仕事の関係での告発は有効なのか」ということになってしまうのである。
  一方、本来「関係ない」とした場合には、基本的に「加計学園」と「法案審議」も関係ないわけであり、結局は、自分で自分の首を絞めることになる。つまり、今回は「苦しい言い訳をしながらも、出会い系バーを認めざるを得なかった」ということになるのである。
  まさにこのこと自体が非常に大きな問題になる者であり、また、そのようなところに通っている人間が日本の文教政策を作っていたということが、日本の「エロ」の根源につながっている。そして、それがばれた時の言い訳も下手、つまり、「エロそのものを前面に出してしまうような人物が文部科学事務次官」であったということになるのではないだろうか。

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