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【土曜日のエロ】 地下アイドルの実態と「過激営業」という記事を読んでのざっくりした感想

【土曜日のエロ】 地下アイドルの実態と「過激営業」という記事を読んでのざっくりした感想
 土曜日のエロということで、毎週きっちりと様々考えていてなかなか面白いのである。まあ、しかし、ネタを探すのが苦労すると思っていたのであるが、そのネタに関しても、そんなに苦労しないで出すことができている。まあ面白いというか、意外と「エロ」に関係のあるニュースというのは多いのが現状なのである。実際に性犯罪や性犯罪につながる内容は少なくないと思う。まあ、変な書き方をすれば、「魅力的な女性」がいて、その女性を自分のものにしたいと思えば、まずは口説く、その次は金で買う、そして力づくで言うことを利かせるというようなことにしかならないのであろう。基本的には「あきらめる」という人が少なくない状況の中において、「欲望」つまり性欲とか恋愛欲、場合によっては独占欲や支配欲という者に関しては、その欲が、その欲にとらわれた人間を支配するということになるので、その「支配」された人間は、「欲望がうまくできない」場合には、自分が死ぬかあるいは相手を、または周囲を納得させるようになる。それが法に触れると事件になるし、またそのようなことを考えれば、いつの間にか社会現象になる。
  さて、今日の「地下アイドル」というのは、ある意味で「アイドル=偶像」であり、その「偶像」の中に「性的な内容」が入っている場合が少なくない。
  まあ、基本的に「性的な欲望」を感じさせるというのは、ある意味で「囲い込み」戦略であり、その戦略がしっかりとしていれば、東漸に「固定のファン」になる。しかし、その欲望を強く感じさせてしまえば、そのために、事件が起きたり、あるいは何らかの事故になんたり、あるいはバランスを崩せば、かえって人気を落とす結果になる。
  もちろん欲望に対するアクセスは、個人差があり、そのバランスを崩せばと書きながら、その正解は基本的には決まっていないということになるのではないか。
  そして「うまくゆかない」場合は、基本的には「過激営業」につながるということになる。これが、メジャーなアイドルであれば「テレビの中で行う」だけだから、、テレビというある程度護衛的なスタッフが少なくない状況であり、少なくとも電波の向こうでしか活躍していないのであるから、その辺のバランスはとりやすいし、また直接的な影響は受けにくい。しかし、地下アイドルということになれば、身近なところにいるということから、基本的には、過激営業の影響がもろに本人に来てしまうということになるのである。
地下アイドル過激営業の危ない実態 “ガチ恋”でストーカーするファンも
「チェキしませんかー。500円です。握手券もありますよー。よろしくお願いします」
 ライブが終わると、アイドル自身がファンたちに呼びかける声が飛び交う。
 活動を続けるには物販で稼ぐしかないが、人気がこれからというグループだと、ファンよりメンバーのほうが多いこともある。メンバー間で売り上げを競争させる事務所もある。限られたファンをアイドルのほうが奪い合う構図で、“営業活動”は過熱しがちだ。
 インスタントカメラのチェキでツーショット写真を撮る際に肩を寄せてくれたり、軽くハグしてくれたりすることもある。名前をすぐに覚えてくれ、「また来てねー」と満面の笑みで手を振ってくれる。
 会いに行けるアイドル──。それが当たり前となったいま、彼女たちの売り物は、ちょっとした“恋人気分”を味わってもらうことなのかもしれない。
 好きなグループに月20万円ほどをつぎ込むという30代の男性は、アイドルとの距離感が近くなっていると指摘する。
「握手しながらゆっくり話ができる。かつてのアイドルだったら考えられなかった。運営側の人とも顔見知りになるので、優遇してもらえる。アイドルと本気で付き合いたいとは思わないが、友達感覚にはなれる。大事な友達が成長していくのを支えている気持ちなので、お金は惜しくない」
 大半のファンは問題を起こさないが、中には暴走する人も出てくる。メールやLINEなどの連絡先を交換しようとするのは序の口。本気で好きになる「ガチ恋」になって、自分から抱きついたり触ろうとしたりすることもある。
 あるアイドルは衝撃を受けた体験を明かす。
「ライブの後の握手会の時に婚姻届を持ってきた人がいた。『あとは君が判を押すだけだ』と。さすがに気持ちが引いちゃいました」
 自宅を割り出してプレゼントを送りつけるなど、ストーカー化するファンも相次ぐ。ライブ会場近くで待ち伏せをした行為などがストーカー規制法の「つきまとい行為」に当たるとして、警察から警告を受けた人もいた。逆恨みして、アイドルのブログに「生かしておけん」などと書き込んだ例もある。
 運営側はそうした一部のファンを排除しようとするが、限界もある。都内の芸能事務所の経営者は、
「出入り禁止にした人のリストをほかの事務所と共有しているが、全員は把握できない。スタッフは少なく、ライブ会場から完全に閉め出すのは難しい」
 と実情を明かす。結局、不審な人がいればすぐに通報してもらうなど、アイドルたちの自主的な警戒に任せているという。
 運営側も大手から零細までさまざま。昨年には、地下アイドルと交際したとして、運営スタッフがファンから数百万円を脅し取る事件も起きた。
 アイドルになりたいという女性の夢を食いものにしないよう、業界全体で改善すべき課題はたくさんある。
※ 週刊朝日  2017年6月2日号 AERA dot. (アエラドット)
https://dot.asahi.com/wa/2017052400052.html
 さてさて、アイドルにファンが求めるものはいったい何だろうか。
  じつはこれが定まっていない。基本的には「歌姫」として、舞台の上のアイドルを見て、歌っている姿を見て満足するというのが普通であったが、今はそうではないらしい。
  秋元康が「見に行けるアイドル」とかそういうことをやり始めてから、舞台の上と下で境目が無くなってきているような気がする。そのことから、かなりさまざまな状況が出てくるのではないだろうか。
  その最もしわ寄せがきているところが「地下アイドル」といわれるとことではないか。まあ、そもそも「地下」と書いてしまっているところにかわいそうな感じがするが、上の記事を読めば、「服を脱がない性的な偶像」でしかないことは何となくよくわかる。
  「握手しながらゆっくり話ができる。かつてのアイドルだったら考えられなかった。運営側の人とも顔見知りになるので、優遇してもらえる。アイドルと本気で付き合いたいとは思わないが、友達感覚にはなれる。大事な友達が成長していくのを支えている気持ちなので、お金は惜しくない」<上記より抜粋>
  ここまではまだよい。それでもおかしい気がするが、それでもこの辺は今の時代という者なのであろう。友達感覚にはなれる、というところが、すでに「偶像化」ということになる。その「友達感覚」というのが大きな問題で、一般の生活の中において「結婚相手」も「恋人」も、基本的には「友達感覚」から始まるのである。そのように考えた場合「友達感覚」そのものが、「恋人」「性的関係の対象」もっと行けば「結婚の対象」というように発展してしまう。昔のアイドルはそのようなものがなく「あくまでもテレビの中」という感じであったが、今はそうではないのである。
  その結果、このような状況になる。
  「ライブの後の握手会の時に婚姻届を持ってきた人がいた。『あとは君が判を押すだけだ』と。さすがに気持ちが引いちゃいました」
 自宅を割り出してプレゼントを送りつけるなど、ストーカー化するファンも相次ぐ。ライブ会場近くで待ち伏せをした行為などがストーカー規制法の「つきまとい行為」に当たるとして、警察から警告を受けた人もいた。逆恨みして、アイドルのブログに「生かしておけん」などと書き込んだ例もある。<上記より抜粋>
  まあ、これ等もすべて「友達感覚」から発展するものである。つまり「アイドル」という「偶像」または「DIVA」という「歌姫」を、身近にしてしまったことから、このようになってしまったのではないかという気がしてならない。
  まあ、その辺が大きな問題であり、その辺の内容をいかに考えるのかということが、今後の問題になる。もちろん、相手つまりアイドルの個人の感情を考えれば、それでよいのであるが、そのようなことができなくなっている人が少なくないということが問題なのかもしれない。
  つまり「性的犯罪」と同じ感覚が、ここに行かされているということになるのである
  まあ、それでもアイドルになりたい若い女の子がいるということが、何となく今の「世情」を思わせる。

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