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アメリカで「宇宙軍」創設法案が下院軍事委員会を通過した時代に日本もそろそろ「地球防衛軍」を作ってはいかがだろうか

アメリカで「宇宙軍」創設法案が下院軍事委員会を通過した時代に日本もそろそろ「地球防衛軍」を作ってはいかがだろうか
 今日は、少しロマンのある話から、現実的な話に急に入ってみようと思う。そもそも「宇宙軍」というものをアメリカが創設するといいだしたのが、なかなか面白い。もちろん、宇宙軍であるから「地球外生命体」というものから地球を守るということにもなるであろう。ここで「宇宙軍」としているのであって「地球防衛軍」となっているのではないことがなかなか悩ましいところであるが、当然に「宇宙に特化した軍隊の存在」というのは、たぶん、イスラエルに次いで二番目ではないかという気がしてならない。
  さて、まずはロマンの話から言ってみようと思う。
  「地球防衛軍」といえば、私の場合、どうしても私の小さなころにやっていた宇宙戦艦ヤマトの影響が大きい。ガミラスが遊星爆弾を振らせて、そこに世界が一致団結してガミラスの侵略を食い止めるために戦う。その中で、イスカンダルから来たメッセージボックスをもとに、作られた「ヤマト」ができ、その大和と乗組員がガミラスを倒して地球を救うというものである。小さいころ、といっても幼稚園制であった私はかなり興奮して毎回見ていたと思う。この宇宙戦艦ヤマトが私に与えた影響は異常に大きいということになる。逆に、残念ながら私の宇宙の知識というのはこのレベルで止まっており、宇宙軍とか地球防衛軍というと、どうしてもガミラスが攻めてくるというような思考になってしまう。
 さて、アメリカの宇宙軍は、当然に「軍」であるから、ガミラスや、あるいはウルトラマンのような怪獣が攻めてきた場合に地球を守ってくれることは当然のことであり、そのこと疑う余地はない。「世界平和」のために、「地球外の侵略から地球を守る」のは、ある意味で当然のことと思うし、また反対の人はいないであろう。もちろん、そのころには「宇宙人と仲良くしよう」とか「宇宙共産主義」のようななんだかわからない思想も出てくるのであろうが、まさに言語も文化も習慣も、それどころか、今回は生物としての組成もすべて違うような相手に、そのような「平和主義」が通用するのかどうかは、非常に疑問である。同じ惑星の中ですらできていないこれらの内容に関して、どうして地球外の生命体と3平和主義ができるのかは理解できない。そのような人々は、宇宙人に殺されるのかもしれないし、そのような映画は少なくない。
  さて、アメリカの宇宙軍に話を戻そう。
  アメリカの宇宙軍は、どうもそれだけではないということになりそうである。後半はぐっと現実的な話にする必要があるかもしれない。
米軍に「宇宙軍」創設なるか 空軍上層部は必要性に疑問
  (CNN) 米宇宙軍の創設を盛り込んだ法案が下院軍事委員会を通過し、本会議での審議を待っている。だが、空軍上層部からは組織の複雑さが増しコストがかかるなど改編の必要性を疑問視する声も出ている。
 米下院軍事委員会は先月末、宇宙軍の創設などを盛り込んだ法案を60対1で可決した。法案が成立すれば、1947年に米空軍が設立されて以来の新軍種創設となる。
 宇宙軍の創設は毎年の軍事支出の概要を示す国防権限法案(NDAA)の中で言及されているもの。NDAAは軍事委員会での可決を受け、下院本会議で採決にかけられる。
 法案では、宇宙軍の正式な任務として「戦闘部門司令官の戦闘と勝利を可能にする、戦闘即応態勢を整えた宇宙部隊を派遣すること」などが含まれている。
 海兵隊が海軍省の管轄下にあるのと同様、宇宙軍は空軍省の管轄下に入る見通し。宇宙軍参謀総長は大統領により任命され、任期は6年。空軍参謀総長と同格の地位で、両者とも空軍長官の指揮下となる。
 ただ、空軍長官と空軍参謀総長はいずれも米国の宇宙関連部隊を他の軍種から分離させるのに積極的でない。
 複数の空軍高官は今回提案された宇宙軍について、空軍の現行の宇宙体制における不必要な改編とみている。宇宙軍と同様の目標達成に向けては、1982年から空軍宇宙軍団が取り組みを行っている。
 ウィルソン空軍長官も先月21日、「これによりさらに複雑さが増し、組織図に部門が増え、多くの費用がかかることになる」と述べていた。
 共和党のマイク・ロジャース下院議員は先月22日の委員会聴聞会で、「空軍指導部の反応にショックを受けている」と言及した。同議員は今回の法案に宇宙軍創設を盛り込んだ小委員会の委員長を務めている。
2017年7月8日 13時42分 CNN.co.jp
http://news.livedoor.com/article/detail/13309529/
 さて、宇宙に関しては世界各国で「平和利用に限られる」ということが言われており、また条約がそのようになっている。当然に、その条約の精神から宇宙開発に関してはさまざまな国が連携して行っており、思想や民族の違いに関係なく、宇宙の開発が行われるということになっているのである。
  しかし、現在の中国の宇宙開発に関しては、中国が独自に行っており、なおかつ、その内容が不透明である。宇宙に関して軍事利用をしているのではないかというようなことが言われており、また、宇宙開発技術に関しても、さまざまなことが言われている現状がある。
  そこでアメリカは「宇宙で戦争が起きた場合」というよりは「中国やロシアの人工衛星からの攻撃」ということまたは「ICBM」という、一度大気圏外に出て、再突入して攻撃する核ミサイルなどの攻撃に対して、その敵に対する備えとして「宇宙軍」ということが必要になってくるということになるのである。
  まさに「ガミラス」ではなく「中国」「北朝鮮」ということがその対象であるという、悲しい現実があげられるのである。このことは日本にとっても同じであり、彼らのミサイルの配備数や保有数を考えれば、安穏としていたり、国防を考えないでわけの分からないスキャンダルを考えていること自体が「国家の危機」になってしまうということになる。日米の「反権力」というマスコミやメディアは、なぜこのような中国や北朝鮮を全く攻撃股は批判せずに、その横暴から守ろうとしている自分の国の政府を壊そうとするのか全く若ならない。まさに、水害から自分たちを守る堤防を、警官が悪いとか言って内側から壊す行為と同じである。
  そしてその軍隊が、今までは空軍に所属していたが、今後は「宇宙軍」というように空軍と同格の軍隊組織になるという。まあ、空軍ができた時に、それまで「陸軍航空隊」「海軍航空隊」であったのが、「空軍」と独立したのと同じで、空間があれば、当然にその空間に適応した戦略や線k術があり、その戦略や戦術のために、専用の軍隊を作ることになるということになる。
  さて、組織上の問題はあると思うが、実際に、我々が感じなければならないことは「地球外生命体の侵略が近くなった」のではなく「中国や北朝鮮が宇宙を通して攻撃してくる可能性」ということを認識しなければならないということである。それだけの視野をもって考えなければならないのではないかということを、我々もこれらのニュースで感じる感性がほしい。

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