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最も警戒が厳重な板門店共同警戒区域から北朝鮮兵が脱北と、その時銃声を聞きながら応戦し無かった韓国軍の頼りなさ

最も警戒が厳重な板門店共同警戒区域から北朝鮮兵が脱北と、その時銃声を聞きながら応戦し無かった韓国軍の頼りなさ
 13日、北朝鮮の平氏が韓国の「脱北」したことが明らかになった。トランプ大統領のアジア歴訪、そしてそれに伴った北朝鮮への圧力にそれを具現化したアメリカの空母三隻と日本の自衛隊の合同軍事演習が日本海で行われているさなかのことであり、また、通常の中国側への脱北などとは違って、世界が注目している。
  北朝鮮からの脱北または亡命といえば、三つの点で世界が注目を集める。一つは、その人の語る北朝鮮の真実である。北朝鮮の国内というのは、どうしても秘密主義であり、中のことが今一つ分かっていない。そのために、内部の人間の語る北朝鮮という国家や政治体制、いや一般の人の政治体制などは非常に興味があるところであろう。二つ目には、そのものが「スパイ」ではないかということが最も大きな問題になる。単純に言えば、亡命を偽装したスパイの潜入とか、その発信する情報によって扇動または混乱をさせることが目的であるということが考えられる。そして三つめは、その亡命者そのものが、亡命先の国でどのような扱いを受けるのかということであろう。
  さて、今回の北朝鮮兵士は、少なくとも北朝鮮軍によって脱北時に銃撃されているので、「スパイ」であるということはまずなさそうである。スパイであれば、相手の中で動かなければならないのであるから、当然に、殺してしまっては意味がない。そのように考えた場合に、逆に今回の北朝鮮兵士が語る真実の姿というものが非常に興味があるということになる。
  今回の北朝鮮兵士の場合は、自動車で国境を超えようと思ったところ、しっぱいして、徒歩で移動中に銃撃を受け負傷しながら韓国側にたどり着いたという。現在意識不明の重体で、何も語れる状態ではないというので、何とも言いようがないが、しかし、その回復後にどのような話が出てくるのかということには興味が尽きない。
  さて、では「なぜこの時期に」「エリートと思われる北朝鮮の兵士が」亡命を決めたのか。その辺は非常に興味のあるところである。
北朝鮮軍、亡命兵士に40発以上発砲
 【ソウル=岡部雄二郎】北朝鮮軍の兵士が南北軍事境界線を越えて韓国側に亡命した事件で、韓国軍合同参謀本部は14日、北朝鮮軍が亡命を防ぐため、兵士に向けて40発以上発砲していたことを明らかにした。
 合同参謀本部によると、兵士は13日午後3時15分頃、亡命を求めて北朝鮮側から境界線に向かって車で突進してきた。しかし途中で車輪が排水溝にはまったため、車から降り走って境界線を越えたという。その際、兵士は北朝鮮軍からの銃撃を受けて負傷した。
 聯合ニュースによると、兵士は京畿道水原キョンギドスウォン市の大学病院で5時間の手術を受けた。手術を担当した医師は、銃弾による傷は5、6か所で、内臓の損傷がひどいため、さらに手術が必要と説明している。兵士は人工呼吸器を付け安静にしているという。
 事件を受け、国連軍司令部は、休戦協定に基づく軍事停戦委員会の調査を開始したことを明らかにした。北朝鮮にも通告したという。
2017年11月14日 13時19分 読売新聞
https://news.nifty.com/article/world/worldall/12213-20171114-50047/
北朝鮮兵士 板門店で亡命、厳重な警備のなか 銃撃受け・・・
 北朝鮮と韓国の軍事境界線上にある板門店(パンムンジョム)で、北朝鮮兵士1人が亡命しました。ソウル支局から報告です。
 朝鮮半島の分断を象徴する板門店での亡命劇に驚きが広がっています。
 韓国軍によりますと、13日午後、板門店の北朝鮮警戒所付近で銃声が聞こえ、その後、軍事境界線から韓国側に50メートルほど入った場所で北朝鮮兵士1人が倒れているのが発見されました。この兵士は、北朝鮮の銃撃で肘や肩を負傷しており、ヘリコプターで病院に搬送されました。銃撃時の状況などはわかっていませんが、南北の銃撃戦は起きていないということです。
 板門店は、韓国軍を中心とする国連軍と北朝鮮軍が管理する共同警備区域で、南北の兵士が厳重な警備にあたっています。南北が目を光らせている板門店での軍人の亡命は極めて異例で、韓国国防省によると2007年以来、10年ぶりだということです。韓国軍は北朝鮮軍の挑発に備えて、警戒を強めています。(13日17:58
 
2017年11月13日 18時40分 TBS
https://news.nifty.com/article/world/worldall/12198-110811/
 さて、しかし意識不明出は何も言いようがない。
  今回の件で言えることは、北朝鮮は「昨日まで一緒にいた兵士であっても躊躇なく銃撃を行うことのできる兵士である」ということである。実際に、一緒に警備についていたのであれば、顔見知りもいるであろうし、友人関係もいたであろう。その人々が、こぞって逃げてゆく「戦友」に対して躊躇なく引き金を引くのであるから、その冷徹さということに関してはかなりなものであろう。今、日本人が、あえて自衛隊とは言わずわれ亜あれであっても、その知り合いや親兄弟に向かって、そのものが悪いことをして逃げてゆく状況で会っても、躊躇なく引き金を引き殺すことができるであろうかと考えれば、なかなか難しいのではないか。そのように考えた場合、北朝鮮兵士の軍率を守る力と、そのせい尽力に関しては、かなりの訓練がなされていると考えるべきであろう。
  もう一つは、このような銃撃に関して、当然い40発もの銃弾が飛んでいた。発射音も40回以上しているはずである。これに対して「共同警備区域」でありながら、韓国側は、何らの対応もしていない。撃ち返すことも、この脱北者を守る行為もしていない。それどころか、このような銃撃音を聞いて初めて北朝鮮からの亡命者が倒れていることに気づいたというのである。これは「韓国軍の警備体制に穴がある」ということを意味しているのであり、その対応のずさんさや、北朝鮮への警戒感がまるでないさまをどのように考えるかということになる。
  もっと言えば、北朝鮮のスパイや工作員が入ってきてもわからないということなのではないか。この最も警戒が厳重であるといわれるはずの、板門店共同警備区域において、人が侵入しようとしても気がつかない、ましてや銃撃の発砲音がしても、それに応戦することがない。これが「内戦中の国韓国の敵政府との軍事境界線で起きている現実」である。ということは、すでに、そのようにして工作員が韓国に多数入ってきていて、その工作員やスパイが、例えば慰安婦の格好をしてトランプ大統領の晩餐会に入ってくる可能性があるということに他ならない。暗殺や、情報漏えいの可能性も存在し、また、重大な事故やテロの危険も韓国は防ぐことができないということになるのである。
  現在、北朝鮮の核開発などで緊張状態が続いている朝鮮半島の当事者が、まさにそのような状態で、警備もろくに行わず、慰安婦だの独島エビだの言っている状態は、はっきり言ってあきれるほかない。このような国を守る必要もなければ、経済的な意味も含めてしえんするひつようがあるのかということは、疑問でしかないのではないか。あまりにも当事者意識がなさすぎるこの状態において、アメリカが韓国に対して失望するのも無理はないということになるのではないか。
  この兵士が、意識を戻して口を開いたときに、どのようなことを言うのか。それはよくわからない。しかし、その時に韓国がしっかりとその内容を伝えるかどうかもかなり疑問である。韓国はすでに北朝鮮に対抗している当事者としての意識を失っているとしか言いようがない。警備もろくにできない政府、それが文在寅政権なのである。

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