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マスコミ批判に関する一考(404) 新聞を読む方が正答率がアップするという報道の疑問と印象操作

マスコミ批判に関する一考(404) 新聞を読む方が正答率がアップするという報道の疑問と印象操作
 私の小さい頃、朝日新聞というのは「受験で使われる」などとして、さまざまな学校で読まれていたと記憶する。実際に、写真付きの映画のチラシのようなものが学校の掲示板に張られており、その中に、朝日新聞の記事が書いてあった気がする。
  また「天声人語」という社説欄を毎日書いてこいというような夏休みの宿題もあった気がする。天声人語というのは、なかなか問題がある内容が多く、例えば本日のような8月6日、8月9日、8月15日の天声人語は、小学生の私が読んでいても、何かおかしいのではないかと思うような感じがしていた。
  もちろん、新聞そのものが伝えている事件記事などは、大きな問題は少ない。実際に、当時、例えば小学生のころといえば日本坂トンネル火災事故(詳しくはhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9D%82%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB%E7%81%AB%E7%81%BD%E4%BA%8B%E6%95%85)などがあり、その事故などから「トンネルで火災が起きた場合は口を押えて早く出口を探すように」など「自分で自分の身を守る」などということが書かれていたり、あるいは、トンネル内での火災に対してスプリンクラーの設備などを訴えるような話が書かれていなところまで否定する気は全くない。
  新聞を読むということは、ある意味で非常に「活字に振れる」ということでは重要であると思われるし、また、そこに書かれた文章を理解し、「文字【一次元】から実際に起きたこと【三次元】を想定する」ということでは、ある意味で、もっとも重要なツールであるといえる。その三次元の「答え合わせ」を「テレビのニュース」で行うことができるのである。
  しかし、最近ではその新聞を読む子供が少なくなっている。まあ、マスコミ批判として、これだけ書いていて、何か言うのもおかしなものかもしれないが、実際に「嘘」「捏造」とまでは言わないまでも「著しく公平性を欠く」または「偏った一歩後世の意見しか掲載しない」というようなあからさまな偏向報道が多くなっていれば、「子供に読ませたくない」というのも当たり前である。
 
 
「新聞読まず」中学7割=読者は正答率アップ-学力テスト
 全国学力テストの意識調査で、新聞の読む頻度を尋ねたところ、小学生で6割、中学生では7割が読んでいなかった。他方、新聞を読む頻度が高いほど、国語、算数・数学、理科の平均正答率は高い割合を示した。
 「新聞を読んでいるか」との問いに、ほとんどまたは全く「読まない」と答えた割合は小学生が60.7%、中学生が70.1%で、いずれも昨年度までの調査と比べ増加傾向にある。「ほぼ毎日読む」は小学生7.5%、中学生は5.0%だった。
 各教科の正答率との比較では、「ほぼ読む」がどの教科でもトップだった。「週に1~3回程度」「月に1~3回程度」「ほとんどまたは全く読まない」の順で、成績は下がっていた。 
【時事通信社】2018年07月31日 20時03分 時事通信
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12145-065278/
 小学生で六割、中学生で七割が新聞を読んでいないということが明らかになった。一方で、新聞を呼んでいるほうがどの強化でもトップであるという。
  この結果を見て大君新聞社は「新聞を読んでいるほうが成績が良くなる」などということを言うのであるが、残念ながらそれは間違えている。ではなぜ新聞を読んでいるほうが成績が良いのか。
  簡単なことで「文字から連想するということになれている」ということに他ならない。逆に言えば、「新聞など読まなくても、他の活字を読んで訓練を積んでいる人は新聞でなくても読解力がある」ということになる。
  もう一つは新聞がメリットがあるのは、「新聞を読んでいる人が問題を作っている」ということに他ならない。要するに、「問題作成者が同じ文体で文章を書く」というっことだけである。逆に、新聞が偏ったような部分商が増えれば、当然に似たような文体やあるいはその資料集めなどによって問題文が作成されてしまう。そういえば、新聞の捏造や偏向報道が言われるようになってから、大学や高校の試験問題の出題ミスが増えているし、また、不十分な説明文で答えが複数出てしまうような問題も出てきてしまっている。もしも問題文に新聞の記載が影響があるとすれば、それは、その影響まで新聞の文体が影響していることになり、そのために、その責任も新聞が追わなければならないということを意味しているのである。
  さて、もう一つこの統計において考えなければならないのは、インターネットで記事を読んでいる人がどれくらいの割合なのか、あるいは、紙で呼んでいるのかということも考えなければならない。もちろん、新聞と書いているだけで「新聞紙」とは書いていない。同時に「他の文章や活字に親しんでいる人はどのような成績になっているのか」なども気になるところだ。このような記事を出すときは、時代の変遷に合わせて、「様々な状況を考えて統計を取る」ということを心掛け、そのうえで、その内容を記事にしなければならない。いかにも新聞を読まなければならないというような、印象操作はやめてもらいたいものである。

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