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マスコミ批判に関する一考(422) 宝島社はなぜ朝日新聞と日刊ゲンダイに「嘘つきは、戦争の始まり」という広告を出したのかというそれぞれの解釈

マスコミ批判に関する一考(422) 宝島社はなぜ朝日新聞と日刊ゲンダイに「嘘つきは、戦争の始まり」という広告を出したのかというそれぞれの解釈
 新聞やテレビ、そしてネットなどの中に、記事や内容以外に、その放火の基準はかなり多くある。
  まず単純に言って「報道」とっても、その中には「ネタ探し(何に興味を持つのか)」「取材」「編集」「文章」「ほかの記事との関連」「反響に対する対処(後追い記事や投稿連など)」と様々な基準が存在するのである。また単純に「記事の文章」だけではなく「見出し」「中見出し」「写真」というように、見なければならないことはたくさんある。その中のどこかに「印象操作」や「中立性違反」「公平性違反」「少数意見の抹消」などがあってはいけないし、当然に「捏造」「嘘」などは絶対にあってはならない部分がある。
  もちろん、新聞の中には「小説」や、記事の中でも「たとえ話」が存在する。そのたとえ話も、例えが、しっかりと「例え」であるということがわかるようになっていればよいが、そうではない場合、つまり真実と混同させるようなたとえ話の書き方、などでは話にならないのである。
  さて、私が関与している新聞に「MOJIMOJI=CCJ」というものがある。インターネットを使った市民メディアの新聞であるが、その中に「防衛」のことを書く欄があった。そこで、その防衛のところに、「もしもゴジラが襲ってきたらどうなるのか」という記事を書いてみた。興味のある人は読んでもらいたい。https://citizen-channel.com/ccj_newspaper/まあ、ある意味で、「例え話」であれば、ここまですっ飛んだ話をしてみなければならないのではないか。さすがに現実の世界で「ゴジラが襲撃する」ということは想定している人、または今までに現実世界でそのような事件があったと考えていた人はいないであろう。そのために「例え話」をその辺まで飛躍させて、行うのが本来の新聞の役目でありなおかつ、記事にする場合のたとえ話のやり方ではないかと思う。
  さて、そのようなことができない、印象操作と捏造を過去に認めた新聞がある。このこーなではすでにおなじみの「朝日新聞」である。ある意味で朝日新聞は、この「マスコミ批判」の順レギュラーではないかと思える補と「捏造」「嘘」「やらせ」「公平性違反」「印象操作」が多い。
  その新聞に「嘘つきは、戦争の始まり」という全面広告が出たので話題になったのである。
「嘘つきは、戦争の始まり」宝島社が出した新聞広告に注目集まる「嘘に慣れるな、嘘を止めろ。今年、嘘をやっつけろ」
 宝島社が1月7日、全国紙3紙の朝刊に掲載した広告に注目が集まっている。広告は、読売新聞と日刊ゲンダイに載せた「敵は、嘘」バージョンと、朝日新聞に載せた「嘘つきは、戦争の始まり」バージョンの2種類。
 ネットでは、「攻めてる」「ものすごいインパクト」と、驚きの声が上がっている。
「いい年した大人が嘘をつき、謝罪して、居直って恥ずかしくないのか」
 「敵は、嘘」バージョンは、ローマの彫刻『真実の口』と、その口元に手を入れようとしている様子が描かれ、
 「いろいろな人が嘘をついている。子どもの頃から『嘘をつくな』と言われてきたのに嘘をついている。陰謀も隠蔽も改ざんも粉飾も、つまりは全部嘘。世界中にこれほど嘘が蔓延した時代があっただろうか。いい年した大人が嘘をつき、謝罪して、居直って恥ずかしくないのか」
と問いかける。
 「嘘つきは、戦争の始まり」では、濁った暗い青色を背景に、油まみれの水鳥に見えるものが描かれた。油まみれの水鳥は、湾岸戦争本格化のきっかけになった写真に納められたモチーフだ。広告に書かれたコピーの冒頭でも、
 「『イラクが油田の油を海に流した』その証拠とされ、湾岸戦争本格化のきっかけとなった一枚の写真。しかしその真偽はいまだ定かでない」
 と触れていた。ポーランド侵攻やトンキン湾事件など、過去に起きた事件や争いも「嘘から始まった」と振り返り、現代でも「今、多くの指導者が平然と嘘をついている」と主張。
 「今、人類が戦うべき相手は原発よりウィルスより温暖化より、嘘である」
と断言していた。
 「嘘についてあらためて考え、嘘に立ち向かってほしい」という思いで製作
 2018年は医学部入試での点数操作、財務省の決裁文書改ざんなど様々な嘘が問題になった。行政や組織の対応に不満を持ち、すっきりした気持ちになれていない人が多くいるのか、ネットでは広告について、「新年早々なかなかやるな~」「かっこいい」「これは宝島社グッジョブだな」など肯定的な反応が多数見られた。
 宝島社は今回の広告作成についてリリースで、「嘘が蔓延している今の世界に対して、嘘についてあらためて考え、そして、嘘に立ち向かってほしい、そんな思いをこめた」と明かしている。2種類の広告は共に、「この負の連鎖はきっと私たちをとんでもない場所に連れてゆく」「嘘に慣れるな、嘘を止めろ。今年、嘘をやっつけろ」というフレーズが後半で出てくる。同社の思いが詰まった文と言えるだろう。
2019年1月7日 12時26分 キャリコネニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/15837586/
 さて、この内容が朝日新聞と日刊ゲンダイに掲載されたというから面白い。
  はっきり言って、駅貼りのポスターや電車のつり広告ならば、まあ、これほどの話題にはならなかったであろう。
  広告宣伝としては何の問題もない。「今、人類が戦うべき相手は原発よりウィルスより温暖化より、嘘である」というのは、あるいみで世界重度の政治家にも当てはまることであるし、同時に、政治家ではなくても、会社の社長など、人のトップに立つ人の場合は、大なり小なり、それなりの嘘が存在する場合があるのである。その「嘘」が場合によっては「戦争」になってしまったり、争いの種になる場合も少なくない。しかし、それでも「多くを守るため」と自分で思い込んで、嘘をついてしまう場合があるのではなかろうか。
  「いろいろな人が嘘をついている。子どもの頃から『嘘をつくな』と言われてきたのに嘘をついている。陰謀も隠蔽も改ざんも粉飾も、つまりは全部嘘。世界中にこれほど嘘が蔓延した時代があっただろうか。いい年した大人が嘘をつき、謝罪して、居直って恥ずかしくないのか」
と問いかける。<上記より抜粋>
 さて、この新聞広告が話題になったのは、朝日新聞自身が、「捏造報道で謝罪会見をした」ことがあるのであり、なおかつ、「謝罪した慰安婦問題(慰安婦吉田調書事件)に関して、その問題で日韓が悪化しているにも関わらず、現在もその日韓関係に関して責任を取った対応をしていない」のである。まさに、その日韓関係は、「慰安婦問題」「徴用工問題」「射撃用レーザー照射事件」と度重なる事件の問題があり、過去の日韓平和条約やそのほかの条約があるにもかかわらず、まったくその内容に関して守ろうとはしない状態が継続しているのである。そのような状況を作り出した大きな原因が朝日新聞であるとされている。
 
  その朝日新聞の「嘘」は現在の日韓関係の不穏な状況を生み、そして自衛隊と韓国軍の一触即発の状態を作っているのである。その朝日新聞に「嘘つきは、戦争の始まり」の広告を出したのである。
  さてこの内容は宝島社が、「朝日新聞に対して問題があると指摘している」のか、あるいは宝島社が「朝日新聞の肩をもって安倍政権を攻撃するためだけに出したのか」よくわからない。その辺のことは宝島社に聞いてみないとわからないし、また宝島社の中であっても、その意見の対立は大きなものではないかという気がしてならない。しかし、掲載した朝日新聞は、「自分のことなのかもしれない」というような自戒の念をもってこの広告を見る目がなければならないのではないか。マスコミである以上、その子自戒の念と反省の心は常に持っていなければならない。ついでに言えば、そのようなこころがあるならば、すでに中立・公平・公正のマスコミ報道を行えないはずはないのである。
  広告では「あくまでも今年」のことを話しているので、朝日新聞のスタンスはよくわかりませんが、しかし、そのスタンスの中で、受け取る側は自分の半生のために使うのが本来の姿ではないのか。

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