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男性不況と男性の草食化、そして男性の女性化

男性不況と男性の草食化、そして男性の女性化

 今週は、さまざまなニュースがあった安倍首相の訪米の結果における動き、特にTPPに関する自民党内の混乱と言うのはひとつのニュースになる。また、一方で韓国の新大統領が就任した。朴大統領の就任は、韓国発の女性大統領の就任と言う意味で世界的に話題になっていたし、また、日本においてはその直前に行われた竹島の日それに伴う韓国の反応と、日本製品の不買運動などが話題になっていた。
 韓国の私の友人に聞けば、「世界で一番怖いものは、ライオンでも核兵器でもなく、韓国のオバサンである。」という。その「世界で一番怖いもの」が大統領になったのだから、韓国そのものの風土はどのようになるのか、今後の日韓関係はどのように変化するのかは、かなり興味のあるところである。
 さて、今日は土曜日である。そのために、少しそのようなまじめな話題ではなく、韓国の新大統領を「世界で一番怖いもの」というテイストで文章を書いてみようと思う。
 私は、韓国の友人に対して「いやいや、日本のオバチャンもかなり怖い」という趣旨の話をして、その後、オバサンに関する日韓のエピソードを言い合った経験がある。その日韓のエピソードに関して、かなり近しいものがあるしあるいい実で噂話ではあるものの、双方の「オバサン」に関してかなり近しい感覚を感じるのである。たとえば、日本において韓流ブームでオバサンが熱狂していた。しかし、その前に日本食ブームでとんかつとラーメンで熱狂し、あまりに待たされてラーメン店を破壊したオバサンの集団がいると言う韓国らしいエピソードを聞いた。これはなかなか大変な話である。まあ、刑事事件になっていないのだから破壊と言ってもデモの暴徒が破壊するのとは違って、ちゃぶ台をひっくり返した程度だと思うが、それでも「まずい」とか「待たされた」と言うだけで怒り出す韓国のオバサンは、ただ帰ってしまうだけではなく、店を破壊すると言う不思議な行動に出るのであると言う。このほかにも、銀行強盗が逃げる最中におばさんが買い物袋をぶつけて逮捕した話、それも、韓国のオバサンは自分が銀行に行ってお金を下ろそうとしたのに、強盗がいておろせなかったために腹を立てていたという。そのようなニュースがあると、さすがに驚いてしまう。
 日本のオバサンもかなり怖いが、韓国のオバサンは、すぐに手が出ると言う意味で、かなり怖いのかもしれない。

「男性不況」で僕らの価値ダウン?

 昨年来、「男性不況」という言葉が話題に。男性不況とは、男性向きの仕事が減り、女性向きの仕事が増えた結果、労働力を中心として“男性の価値”が相対的に低下した状況のこと。日本はしばらく前から“男性不況化”が徐々に進んできたようだが、どうしてそんな事態に陥ってしまったのか?
 「円高対策やコスト削減のために製造業が海外生産へとシフトし、男性を必要とする国内の職場―工場などが減ってしまったことが主要因です。そのせいで男性の雇用が減り、男性失業率が上がってしまいました。一方、高齢化にともない、病院や介護施設など医療・福祉系の求人が大幅に増えています。これらの現場の主戦力は女性のため、労働市場における女性の需要が高まったのです」
 そう語るのは、『男性不況「男の職場」崩壊が日本を変える』の著者・永濱利廣さん。過去には年間10兆円を超えることもあった公共事業関係費が、平成24年度は4兆円台で頭打ち。製造業だけでなく、建設業の雇用減少も指摘する。
 「さらに、不況のあおりで非正規雇用、低所得の男性が増加した結果、結婚相手としての男性の地位も低下。すると未婚率が上昇し、少子化にも拍車がかかる。男性不況によって、社会システム全体にも弊害が出てしまっているんです」
 なかなか根の深い問題…。ここから抜け出す手はないものか。
 「草食系と呼ばれる男性も増えてきていますし、“女性向き”とされてきた福祉系の仕事に男性も参入することがひとつの道でしょう。根本的な対策としては、やはり製造業や建設業の雇用を増やすことが不可欠です。そのためには、金融緩和などを通して、まずはデフレから脱却すること。円安になれば、海外に移転した工場が国内に戻ってくる可能性もありますから」
 男女平等も大切ですが、やっぱり男性の力も必要です。男性受難の時代、早く終わるといいですね。
(齋藤玲奈/清談社)
(R25編集部)

web R25 2月24日(日)7時15分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130224-00000008-rnijugo-bus_all

 さて、今日の新聞記事は、「男性不況」というものである。前半は、「韓国のオバサン」の怖さの噂話をご披露したが、一方で、男性の弱体化ということが言えるのではないか。韓国において「男尊女卑」であることは有名であるが、しかし、それは「未婚の男女」もしくは「会社などの同一組織内」の話であって、社会一般の話である。もちろんそれでも十分に「男尊女卑社会」であると言うことはいえるが、その社会的な地位が低い分、韓国では「家庭内の地位」はかなり高いとこにあげられるようである。特に、普段男尊女卑で虐げられている分、買い物などで「お客さま」と持ち上げられると、どこまでも上って一定しまう性質を韓国人は持ているらしい。その分、下手に出た相手にはかなり高圧的かつ普段の恨みを返すかのごとき態度に出てしまうようである。
 日本の場合は、そのような話にはなっていない。しかし、根本的に、日本においても韓国においても男性が女性よりも弱い存在になっているのかも知れない。
 日本の場合は、男性そのものの「草食化」が社会現象化している「草食男子」という言い方は、徐々に定着している。私は以前ブログで(いつのことか忘れてしまったが)「男性の女性化・女性の男性化」と言うことを書いたことがある。以前から男性が化粧をしファッションを気にする一方、以前(二十年前くらいですが)「おやじギャル」と言う言葉が、いまや死語になっているのかもしれない。しかし、実は「草食男子」と言う言葉が出るずっと以前から「男性の女性化・女性の男性化」が進んでいる、あるいは「双方の中性化」が進行しているのではないか。
 の本の社会システムは、やはりそれでも男性化社会の中のひとつであり男女雇用機会均等法があったとしても、それは「機会」が均等なだけであって特に雇用数が一緒なわけではない。また、日本人の価値観の中においては「良妻賢母」の考え方がいまだに少なからずあり、女性の意思においてそのような感覚になることが少なくなる。一方、司法試験の合格者数などは年々女性の合格者数が増えており、半数を超えることも考えられるのではないか。実際に、女性と男性はその考え方などが違う部分があり、男女の性向の比較をする本などを見ると、考え方から行動のパターンまで違う。もちろん、そのような本を見なくても私たちは男性と女性の考え方が違うことを経験的に理解していると言えるのではないか。
 そのように考えると、女性の社会進出をする場合はホワイトカラーの職が増え、製造業などの専門化が少なくなる、ゼネラリストが増える、事務作業が増加する傾向にある日本の雇用環境の中においては、男性は、まさに不況の現況なのかもしれない。ある意味、プライドの高い男性は「女性の仕事」とされている仕事に就くことは非常にまれでしかない。ようするに「男性だけの仕事」は減り、「女性だけの仕事」はいまだに男性の意識の中から消されていない状態で雇用そのものが少ない状態になっているのである。
 このように考えると、「男性不況」は「男性と女性の意識の変化と時代の変化のズレ」が原因と言うことができる。そのズレをどのように埋めるのか。ある意味で、政治や経済の問題と言うよりは私たちの雇用環境の意識の問題として、漢がけなければならず、同時にそれがアベノミクスの最終的な成否を決めるところになるのではないか。

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